ご近所や庭で集めた花ばかりだ。砂糖壷はフリーマーケットで買ってきたものだ。花びらを通して差し込む朝日に至福のときを迎える。しかもタダで。
元来金持ちは金を使わない。ところが偽金持ちはどうでもいいことを自慢する。落ちぶれるのも早い。何十年も自家用ジェットに乗りつづける偽者野郎はまれであり、多くはポン介だ。ジェットは一回乗れば数百万が飛んでいく。医者たちは診療報酬の計算には熱心だが、もしも女子大生と香港にご自慢のジェットで飯を食いに行くとなれば報酬計算のペンもメスも聴診器も即座に投げうつ。医が算術でなく仁術ならば、そのカネで飢餓問題はずいぶん緩和される。
書くのがとても恥ずかしいが、インチキ医者を告発したいので我慢して書く。
その医者だが40年前はスクーターで往診に行っていた。いまやあぶく銭が消える速さと同じく早漏な粗チンでJDとやりまくるのを生きがいにしている。
さあ、さらに40年経ってみろ。private jetは誰のものかな。
税務署が高額納税者を発表しなくなったので金持ちはかくれてしまった。そのかくれた中の本物たちは静かに公園を散歩する。家に行くと調度品が少ない。が、その机ひとつに関しても尽きることなく話ができる。
資本主義で間違えたように金をつかんだ偽金持ちたちよ。おまいらは150年前まではどこに住んでいたか分からんだろう。苗字もなかっただろう。が金をためだすととどまるところを知らない。
僕は講演料は5万だ。押さえているのではなく、これ以上もらったことがないだけだ。医者は当たり前のことを言って150万だ。製薬会社がちやほやしてくれる。その薬屋は、一箱薬を売るのに10箱サービスしたと言っていた。
少なくともたかが医者が人助けをしたような顔をしてはいけない。群馬や千葉では出来もしない面白半分の手術で人殺しをしている。
さて、「イスラム国」。西洋医学の源流はアラブにある。麻酔も消毒も知らなかった西欧に比して臨床も病理も、控えめに見て500年は先を行っていた。ヨーロッパはアラブのまねをしただけだ。
今このパクリヨーロッパがアラブに介入している。正義の旗を振り、おせっかいにも隣の夫婦喧嘩に介入し、怪我をしている。
かつて世界の半分と言われた都市は見る影もなくなった。今あるのは混乱、絶望、貧困、疫病・・・ 若者の表情は暗い。よどんだ目をしている。悪事をはたらいた人間の目だ。しかし、その悪事たる窃盗をしなければ餓死するだけだ。
hope,hope どこにいるんだ。
もちろん世界中のどこの人間も全力で生きている。
NYのbusinessman,confusingRussia,struggling China・・・ただアラブの闇はさらに深い。
ヨーロッパが粘土板や石に文字を刻んだとき、アラブは紙や本を使う学校があり10万冊の図書館がいくつもあった。
21世紀。アメリカの権威は地に落ち世界の警察官が復活することはない。もはや地上軍が来ることはない。
アラブの若者よ。 未来はdead corner ではない。おまいらに銃弾を浴びせるものと戦うのはよせ。本当の敵は、おまいらの資本主義化を阻害し、師と仰ぐべきおまいらを踏みつけ、利用している欧米である。
だからこそヨーロッパでテロをしてはならない。こんどはパクリヨーロッパから学べ。あらゆることを学んで世界の半分を再建しよう。欧米の優れた点に正直になれ。
アメリカはおまいらが売って武器を買ったその石油でおまいらの子供を殺している。