けいた と おちぇの親方日記

わんこと暮らす、のんびり日記

スペドラ「そして誰もいなくなった」(テレ朝・17年3月25・26日)

2017-05-05 12:00:00 | ドラマ(2017)
テレビ朝日のスペシャルドラマ、
そして誰もいなくなった」(テレ朝・17年3月25・26日)を観た。

原作は、ご存じのとおり、アガサ・クリスティさん。
脚本は、江戸川乱歩賞作家の長坂秀佳さん、
監督は、『相棒シリーズ』の和泉聖治さん。

なお、放送の数日前に亡くなられた渡瀬恒彦さんにとって、
本作品は遺作となった。



八丈島沖に浮かぶ孤島・兵隊島。
その孤島に立つ『自然の島ホテル』のオーナーである、
七尾審によって10人の男女が島に呼び寄せられる。





10人は、各部屋の壁に飾られた、
兵隊さんの歌の歌詞に習って殺害されていく。

そして、ひとりが殺害されるたび、
兵隊さんの人形も一体ずつ減っていく。





そして招待客たちが島に渡ってから数日後。

警視庁捜査一課の警部・相国寺竜也(沢村一樹さん)、
八丈島東署の警部補・多々良伴平(荒川良々さん)が
兵隊島へと向かう。



天才的な観察眼をもつ相国寺警部が謎を解く。



平均視聴率は、第一夜が15.7%、第二夜は13.1%。

アガサさん原作の日本版ドラマには、
オリエント急行殺人事件」(フジ・15年1月)もあったが、
同程度面白かった。

コメント
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