佐々木常夫さんの
「40歳を過ぎたら、働き方を変えなさい」を読んだ。

佐々木さんの本を読むのは、
「働く君に贈る25の言葉」以来。
以前にも書いたが、
今年は新しい部署に異動し、
10名の部下を抱えるようになり、
ビジネス本ばかり読んでいる。
40歳を過ぎて久しいが、
自分のため、
また40代の部下への接し方のため、
この本を読んだ。
良い習慣は才能を超えるものであり、
良いと思われる行動は繰り返して
習慣にしてしまう。
人は、その人の⌈礼儀正しさ」を見て、
仕事のできるできないを見抜くものである。
その「礼儀正しさ」とは、
・ビジネスに相応しい服装をする。
・きちんと挨拶をする。
・相手の目を見て話す。
・約束を守る。
・過ちを素直に認める。
・気遣いを忘れない。
・欲張らない。
リーダーにとって大切なことは、
・真摯であること(正しいことをする)
・嘘をつかないこと
・謙虚であること
・人に対して思いやりを持つこと
人と接するときは、相手の「いいところ」を見る。
物事は「ないもの」ではなく、
「あるもの」をみて考えることが大切である。
部下に接するときは、対等かつ平等を心掛けるのが基本。
部下を成長させるためには、「嫌われる勇気」も必要。
人の評価というのは、日々の働く姿勢から判断される。
日々いかに仕事に向き合い、人に接しているか、
その努力や人間性も会社での評価に繋がる。
人とは比較しない。人生は他者との競争ではない。
仕事がつまらないのではなく、
つまらないとしか思えない人間の側に問題がある。
他愛もない作業こそ、
価値を見い出だす努力を略さないでほしい。
真摯であるために何が必要かといえば、
それは「思いやり」のひと言に尽きる。
孔子も論語のなかで、人間が生きる上で最も大切なのは、
「恕」=人に対する思いやりであると言っている。
今後の働き方について参考になる
言葉がたくさんあった。
また明日からしっかり働こう。
本作中で推薦されていた、
G.キングスレイ ウォード氏の
「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」(城山三郎さん訳)も
読みたいと思う。
「40歳を過ぎたら、働き方を変えなさい」を読んだ。

佐々木さんの本を読むのは、
「働く君に贈る25の言葉」以来。
以前にも書いたが、
今年は新しい部署に異動し、
10名の部下を抱えるようになり、
ビジネス本ばかり読んでいる。
40歳を過ぎて久しいが、
自分のため、
また40代の部下への接し方のため、
この本を読んだ。
良い習慣は才能を超えるものであり、
良いと思われる行動は繰り返して
習慣にしてしまう。
人は、その人の⌈礼儀正しさ」を見て、
仕事のできるできないを見抜くものである。
その「礼儀正しさ」とは、
・ビジネスに相応しい服装をする。
・きちんと挨拶をする。
・相手の目を見て話す。
・約束を守る。
・過ちを素直に認める。
・気遣いを忘れない。
・欲張らない。
リーダーにとって大切なことは、
・真摯であること(正しいことをする)
・嘘をつかないこと
・謙虚であること
・人に対して思いやりを持つこと
人と接するときは、相手の「いいところ」を見る。
物事は「ないもの」ではなく、
「あるもの」をみて考えることが大切である。
部下に接するときは、対等かつ平等を心掛けるのが基本。
部下を成長させるためには、「嫌われる勇気」も必要。
人の評価というのは、日々の働く姿勢から判断される。
日々いかに仕事に向き合い、人に接しているか、
その努力や人間性も会社での評価に繋がる。
人とは比較しない。人生は他者との競争ではない。
仕事がつまらないのではなく、
つまらないとしか思えない人間の側に問題がある。
他愛もない作業こそ、
価値を見い出だす努力を略さないでほしい。
真摯であるために何が必要かといえば、
それは「思いやり」のひと言に尽きる。
孔子も論語のなかで、人間が生きる上で最も大切なのは、
「恕」=人に対する思いやりであると言っている。
今後の働き方について参考になる
言葉がたくさんあった。
また明日からしっかり働こう。
本作中で推薦されていた、
G.キングスレイ ウォード氏の
「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」(城山三郎さん訳)も
読みたいと思う。