またまた2022年に読んだ本の話。
「おいしいごはんが食べられますように」を読んだ。
本作は、第167回芥川賞受賞作品。
久しぶりの単行本での購入。
働いている人には、
共感できるところのある作品だと思う。
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尊敬がちょっとでもないと、好きで一緒にいようと決めた人たちではない職場の人間に、単純な好意を持ち続けられはしない。
誰でもみんな自分の働き方が正しいと思っているんだよね。
みんな自分の仕事のあり方が正しいと思っているというのは腑に落ちた。
芦川さんは無理をしない。
できないことはやらないのが正しいと思っている。
私とは正しさが違う。違うルールで生きている。
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今回のおまけ。
暮れも押し迫った28日。
この日、奧さんは人間ドック。
私は在宅勤務で、たまこさんとお留守番。
天気も良く、からっとしており、
たまこさんはだら~ん。
そのまます~ぴすぴ。
お昼過ぎまで帰ってこないよ。
私も難聴を抱えているので、
のんびりと仕事納めに向けてと思ったが。
やはり、そうはいかず、
やはり、そうはいかず、
最後の最後までトラブル発生。ふ~。
ただね、たまこさんのお顔をみていると、
ただね、たまこさんのお顔をみていると、
がんばろって気持ちになる。
おしまい。