実は我が家では、坂本龍馬がマイブームとなっている。
テレビは録画して何度も観る。(ちょっと観るのにちょうどいい長さ)
家人は司馬遼太郎の「龍馬がいく」を読んでいる。
そして今日、本屋に行って龍馬のことについてもっと知りたくて。KKベストセラーズの一個人別冊の「歴史人坂本龍馬の真実」を買ってきた。
いろいろ坂本龍馬関連本がおいてあったが、この雑誌が写真と文章のバランス、そして構成がよく読みやすい。
しかも発売されたのが昨年でNHKの「龍馬伝」が始まる前なので、かなり力が入った作りになっている。福山のインタビュー、プロデューサーが語る龍馬伝の楽しみ方、33年の生涯について、分かりやすい幕末人物相関図、暗殺の件、豪華執筆陣による面白企画等々これでもか、という内容。
特に、なるほど!と合点したのが、龍馬の人間学。
童門冬二氏による考察が短い文章ながら、龍馬という人間を浮き彫りにしていると思った。
龍馬って自分中心に地球が回っている人間と思っていたが、テレビを観て印象が変わった。
龍馬を調べてみてその思いを強くしていたが、童門氏によって明白に分析された。
”他人の力”を利用する天才であったということを。
一個人が”他人”とは面白い。
龍馬のことを知るにはとてもいい良書と感じた。お勧めの雑誌である。
テレビは録画して何度も観る。(ちょっと観るのにちょうどいい長さ)
家人は司馬遼太郎の「龍馬がいく」を読んでいる。
そして今日、本屋に行って龍馬のことについてもっと知りたくて。KKベストセラーズの一個人別冊の「歴史人坂本龍馬の真実」を買ってきた。
いろいろ坂本龍馬関連本がおいてあったが、この雑誌が写真と文章のバランス、そして構成がよく読みやすい。
しかも発売されたのが昨年でNHKの「龍馬伝」が始まる前なので、かなり力が入った作りになっている。福山のインタビュー、プロデューサーが語る龍馬伝の楽しみ方、33年の生涯について、分かりやすい幕末人物相関図、暗殺の件、豪華執筆陣による面白企画等々これでもか、という内容。
特に、なるほど!と合点したのが、龍馬の人間学。
童門冬二氏による考察が短い文章ながら、龍馬という人間を浮き彫りにしていると思った。
龍馬って自分中心に地球が回っている人間と思っていたが、テレビを観て印象が変わった。
龍馬を調べてみてその思いを強くしていたが、童門氏によって明白に分析された。
”他人の力”を利用する天才であったということを。
一個人が”他人”とは面白い。
龍馬のことを知るにはとてもいい良書と感じた。お勧めの雑誌である。