海老蔵、灰皿テキーラ「飲め！」愚行が発端か（報道の変化）

海老蔵、灰皿テキーラ「飲め！」愚行が発端か
スポーツ報知 12月1日(水)8時0分配信
(記事引用）
　歌舞伎俳優・市川海老蔵（３２）が２５日早朝に顔などを殴られ、重傷を負った事件で、海老蔵が灰皿に入れたテキーラを一緒にいたグループに飲ませようとして、トラブルになったことが３０日、分かった。日テレ系のニュース番組が関係者の話として報じた。
海老蔵が事件当日、人としてあるまじき愚行を働いていた可能性が浮上した。
事実だとすれば「けんかを売られている」ととられても仕方のない極めて非常識な行為。警視庁は、こうしたことからトラブルに発展した可能性があるとみて、調べを進めている。

との報道。
他にも海老蔵が先に手を出したという報道もある。
目撃者の話で、海老蔵は酒に酔っていくうちに「俺は人間国宝になる人間だ」などと言い、男らを見下すような言葉を何度も発したという。、
という証言も。

報道からすると海老蔵って「とんでもない野郎」である。
とっても嫌な奴。殴られて当然である。人間として最低である。
父親が記者会見していたが、育て方を失敗したのだから、親として失格である。

だからスポーツ新聞やワイドショーの論調は犯人に同情的なように感じる。

これってついこの間もあったような気が。
そう！ビデオ流出事件である。流出させた保安官にも世間は同情的だった。

裁判員制度によっていつか自分も裁判員になる可能性がある。
制度が始まってから、報道に対して情報収集に加えて「判断」が入ったような気がする。１億総裁判員である。
だからこれからのマスコミは「判断」をするための情報を提供するつもりで報道したほうがよいと思う。