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近くの多摩川に飛来する野鳥の連続写真を中心に、日頃感じた出来事を気ままな随想でご紹介し、読者双方との情報を共有したい。

大分への帰省その3

2022年06月16日 00時00分05秒 | 緑陰随想
   今回、自宅から神戸港のフェリー埠頭までの往復は、高速道路を利用した。最近では新東名や、新名神が並行していて利用可能である。経験のために新しい高速を利用した。
   カーナビの設定は、自宅から神戸港のフェリー埠頭までを設定して安心していたが、途中、四日市を過ぎる辺りから、カーナビが反応しづらくなり、一般道が表示されるようになり、道路の無い山中を走っているようであった。すぐには気付かず、カーナビの機能で電波の不良が原因らしいと思っていた。仕方がないので、カーナビに頼らず、高速の道路表示を確認しながらの運転となった。大阪を抜け、神戸に近づくに連れ、カーナビの反応も復帰したため、そのままの走行を継続し、何とか神戸港にたどり着いた。翌朝大分港で下船し無事実家までたどり着いた。
   大分にいる間は、土地勘があるので、特に支障はなかったのであるが、帰路の高速ではやはり愛知県に近づくあたりからしばらくの間、カーナビは往路と同じ状況を示した。そこで、たぶんカーナビの地図データが更新されていないとの理由と思えた。川崎の自宅へ帰った後、車のディーラーに電話をしてそのことを確かめた。数日後、担当のセールスマンからの話では、地図データの更新サービスは数年前に終了しているとのことで、まったくらちが明かない。別途新規にダッシュボードに設置するカーナビの新規購入を勧められる始末である。今後この高速の利用の可能性は低く、近隣の走行には支障がないため、新たに購入することはやめようと思っている。

   自家屋敷の老朽化は経年の風雪によく耐えていると思うが、暫くは現状を維持したいところである。女房にとっても、故郷の自宅に住めなくなるのは痛ましいことである。子供の時分から多くの思い出があるはずである。何とか気が付いた部分を修復し、維持できればと考えている。そのためには最低限でも快適な状況にし、数日の宿泊ができることが大切である。一番の条件は、生活に欠かせない飲料水の確保である。
   現在、破損した水道管の修理や汲み上げる電動ポンプの復旧が優先される。さらには、一階廊下側の雨漏りが続いていて、それの応急修理がある。このことに関連して、大分古くなっている雨樋の交換修理も必要であろう。女房は知人にも声をかけているようであるが、うまくいけばよいと思っている。

(走行距離:所要時間参考)
実家4泊+フェリー2泊
自宅から神戸六甲アイランドサンフラワーフェリー埠頭経由大分市下船国東市武蔵町往復
距離数約1200km所要時間 約16時間 フェリー乗船時間往復約22時間

(今回で終了です)


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