ちなみに、このページへはアクセス数が結構多いのです。あなたも初めてじゃありませんか?察するにマイカーの現行メーターに不満を抱く人間が多いという事なのでしょうか?
BE5レガシィ・RStypeBのメーター透過照明の色は元々グリーンなのですが、今風でなないというか、チョット安っぽい感じなので、メーター球を赤く塗り、しばらく乗っていました。しかし最近、その赤色がまだら(赤塗料の劣化?)になってきたので、また何らかの措置をとらねばならんと考えていました。LEDのメーター球の方が明るいのではないか、との考えをお持ちの方もおられるでしょうが、LEDは、光の指向性が偏っており、ピンポイントで正面方向の輝度が高い分、光の拡散に乏しく、実際に取り付けるとLED球を付けたところのみ照明が明るくなり、案外「暗い感じ」になる、というのを知る必要があるでしょう。最近は拡散性のあるLEDもありますが、その分球が大きく、取り付け不可になる場合もあります。また、従来の電球は想像するほどしょぼいものではなく、光の拡散に優れ、しかも「安い」(笑)。LEDが流行りですが、もともと電球を使ってる透過照明の場合、電球を新品に交換するだけで劇的に明るくなりますよ。今回のようにメーターの色も変えると、また印象が変わって、さらにクルマが楽しくなるはずです。
最近はLEDも小型化が進んでるようですから、そういうもので試してみるのも良いのかな、と、私は思いません(笑)。
細かい作業ですので、メーター球交換は今日のようないいお天気の時に行いたいものです。
最近グリルも交換しました。スバルマークはレオーネへのリスペクトとして、スカイブルーに塗装しています。
ひたすらインパネをバラしていきます。何度も行った作業ですので、手慣れたものです。
判りづらいと思いますが、オドメーターの配線は外さずにメーター本体を取り出して裏返し、メーター球の抜き取りをしています
取り外した古いメーター球。赤塗料のハゲなどは無かったのですが。何故に色ムラが出たか分からず。
今回使用するモノ。メーター色の選定は専用のキャップを使います。赤・青・緑・オレンジの4色から選びます。球は4つ使用します。一番右の小さいのも交換します。
左から、緑、キャップ無し、オレンジ、赤。オレンジにすることにしました。キャップ無しだと、薄黄緑のような色になります。赤はちょっと暗い感じ。
選んだ色はオレンジですが、実際の見た目は朱色っぽい、鮮やかな感じの赤です。色ムラも無く、イイ感じ。
ナイトドライブはマイルス・デイビスやデビッド・フォスターでも聴きながら・・・
木目パネル、赤い照明類、足元照明などでいい感じ。こういうアナログっぽい雰囲気がこのクルマのイイところ。
こうしてみると、夜は結構ニギヤカな 感じ。照明が暖色系だとぬくもりがあります。格納状態のナビも間接照明っぽくなってます。
このアルパインのデッキがまた、いい赤なんだな・・・ただし、操作性はイマイチ。
すっきりしているダッシュパネル上にナビなど付けたくありません。選んだのはカロッツェリアの「楽ナビ」。格納式のナビはあまり選択肢がありませんでしたが、価格は手頃でした。でも、あまり使ったことありません(笑)。
実際は若干オレンジがかっています。シフトインジケーターまで赤。
さ、ナイトドライブに行くぞ!(地元まわり)
お~い、ワシもナイトドライブに連れて行ってくれぃ。(草ヒロのスバル・レックスさん:現在行方不明)