ホーエンシュタウフェン

生きるために食え、食うために生きるな。

いきなり!スバル・レックス

2008-11-23 17:34:40 | スバル車(新旧問わず)

地元にある廃業したパチンコ店の駐車場に、一台の懐かしい車がたたずんでいました。よく見るとどこかで見たような・・・・スバル・レックス(初代)でした。

いつ頃からそこに放置されていたのか分かりませんが、ある時発見し、「これは貴重な文化遺産だ!」と感じ、とりあえず写真を撮っておきました。

しばらくして近くを通ってみると、そのレックスはもうどこかへ消えてしまっていました。

こういった車の価値の解らぬ田舎の事ゆえ、恐らく解体屋に直行したのではと思われます。

2024年3月現在、この辺の景色はガラリと変わり、この駐車場は住宅街になっています。

この型は、わたしの母が初めて車の免許を取得した時に、日産の営業マンだった父が何処かから購入した(日産の廃車置き場からタダで持ってきた可能性大)車で、わたしが小学生の頃乗っていました。

子供にとっても後席が狭くて(リアエンジン)、エアコンも無かったのですが、今思えば良い思い出となっていて、こうして今この車を目の前にすると、イメージよりもカッコカワイイ車なんだなぁ、と思いました。

因みに母方の祖父もこれに乗っていました。子供の頃はR2なども走っており、ケツから見るとレックスと見分けがつきませんでした。

 

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横に停まっているのは、独身時代に私の愛車2台目だった嫁のワゴンR(MC21)です。目の前を常磐線の機関車が走っています。このレックスは550のマークが付いている事から、昭和52年以降の製造だと考えられます。

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ヤ-クトティーガー(P)基本塗装

2008-11-23 08:53:18 | WWⅡ 戦車模型 制作過程

003製作が滞っていましたが、連休を利用して基本塗装を一気にすすめました。

まずはサフ吹きから。一部部品が無いところもありますが、それは後から付けていきます。

004 この戦車は案外、車体部の小物類が多くて、なかなか製作が終わりませんでした。

006 「貼り込み」でコーティングを行った部分も違和感なく仕上がっており、安心しました。

007 後方ハッチその他の手すり等は、加工が容易なハンダ線を使用しています。

013 サフ吹きが終わったら、影の色になるマホガニーを缶スプレー全体に吹きます。

014 缶スプレーを使用すると、必ず奥まったところに塗り残しが出来ますので、細かい隙間はエアブラシで吹きます。

016 ただ、今回のようなゲルプ一色仕上げの場合は、マホガニーによる下地塗装は足回りだけでいいかもしれません。発色に多少影響がありますから。

026 砲身は工場出荷時のグレーにする事にしました。この戦車の長砲身と威力を誇示するために。また、アクセントにもなります。

027 ゲルプ一色です。キャタピラを塗り残すようにしてエアブラシで塗装していきます。

028 かなり白っぽいゲルプなので、フラッシュを使うと色が飛んでしまいます。そのため、これら画像類はパソコンで色味の修正を行っています。

031 ウォッシングをきつめにやろうかなと思っていて、そのため基本色のゲルプは相当明るめの色調になっています。

023 可動式キャタピラと違い、組みあげキャタピラは完成後に塗装することになりますから、転輪に吹きつけを行うとキャタピラへの色のはみ出しが起こるのが避けられません。

020 こういう感じですね。これをまたエアブラシを使い、キャタピラ色でリタッチ します。

024_2 リタッチした状態。

025 センターガイドのみ筆塗りでタッチアップします。それでも修正できなくても、ウェザリングでごまかしがききます。

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