前回に引き続き、インテリアのドレスアップ第2弾です。
今回はシートカバー。
最近は、車を購入すると必ずシートカバーを着けますね。
程度が良いと言っても、所詮は中古車。
そこには、前オーナーの「匂い」というべきか「記憶の残渣」というべきか、身体と接触していた部分~今回はシートですが~なるべく消去したいものですよね。
そこで、シート全体をスッポリ覆って、インテリアのドレスアップ兼中古車臭の消去です。
ゼストの前に乗っていた車、すなわちモコにも装着していたクラッツィオSを今回もチョイスしました。
モコの場合は、内装色が暖色系だった事もありタンカラーでしたが、ゼストのインテリアは黒系統なので、同じクラッツィオSの「ライトグレイ」にしてみました。
ゼストスポーツのシートは黒に近いグレーで、これがスポーティな雰囲気を醸し出す一方、陰気くさい雰囲気を作ってしまっているのも確か。
これを、明るいグレーのシートカバーを装着する事によって、明るい雰囲気&クラシカルな雰囲気を出そう、という目論見です。
シートカバーを装着する前にまず、ビフォー&アフター比較のため各所の写真を。
なお、チェッカーフラッグ柄のフロアマットは、エクシーガで使用していたものの使い回しです。
こんな感じです。
ピラーとルーフは明るい色なんですけどね。
今回のシートカバーの色味は、ピラーの色に近いライトグレーです。
カバーの装着過程の写真は省略します。
ですので、いきなり完成写真をどうぞ。
明るく、綺麗に生まれ変わりました。
専用品なので、サイズもピッタリ。
唯一、フロントシート座面のカップホルダー部が単なる穴ボコなのが気になりますが。
「クラッツィオS」のレリーフが見えますでしょうか。
なお、標準シートには付いていないシート背面のポケットがこのシートカバーには付いており、便利。
シートカバーは、在庫がある場合は直ぐ発送されるんですが、今回は在庫が無かったようで受注生産になってしまい、約1.5ヶ月くらい待ちました。
本格的に寒くなる前に作業が出来て良かったです。
ゼストのシートは、スズキ系の軽自動車と比べると結構カタいのですが、このクラッツィオSの場合はスポンジに厚みがあるので、少しシートのカタさも緩和されます。
シートカバーを着けると掃除もラクですし、何より車がリフレッシュされますね。
ちょっとカラーの選択肢が少ないのが残念です。
オレンジ色なんかが選べると華があるんだけどな。
でも、今までドヨ~ンと暗かった室内が、パッと明るくなりましたよ!