ドラゴンモデル製の1/35パンターF型ですが、9月から全く手を付けていませんでした。
仕事が忙しかった、毎月飲み会だった、空手・ボクシングで消耗していた、遊びに誘われた、家族との団欒の時間を作っていた、車の乗り換え&いじり等・・・
特に金曜の夜。次の日は休みだ!やっと自由な時間だ!と思っても、周りの人や状況がそれを許さないような感じで・・・
さてパンターですが、大敵「ほこり」だけは被らないようにして放置していました(約4カ月)。
最近、このブログもエクシーガの話ばっかりですので、「これではいかん、プラモデル製作も大事なカテゴリーなのだ」と一念発起し、取ってつけたようにまた、製作を再開しました。
ただ、あらかたメインの塗装は終わっており、あとは歴戦の勇者たる証しとして、車体に「汚し塗装~ウェザリング」を施している段階です。
すでに車体に汚し塗装に使う色~白、黄色、バフ、ダークイエローなどを点付けし、シンナーを含ませた面相筆でボカしてあります。
ただし、エンジンルーム周りのオイル汚れ・シミ・煤煙などはまだ施していません。
履帯はパステルで泥汚れを表現。車体への取り付けは塗装の都合上、最後の最後です。
また、パンターFは内部にゴムを仕込んではいますが接地部は金属で出来ている「鋼製転輪」なので、鉄の擦られた感じを出すため、履帯と接する部分のみ鉛筆でゴシゴシします。
製作前の脱脂をしなかったため、エッチング製の装甲板がペロッと剥がれてしまいました。
これが剥がれて取れた装甲板。瞬間接着剤で再度貼りつけます。
合体。
下回りのウェザリングを開始。テキトーに色を置いていきます。
何色も置き~の・・・
ボカシて終わり。見えないところには時間をかけません。見えませんから。
もう完成に近いようですが、まだまだやる事がいっぱい残ってます。
近いうちに、久々の完成品としてご披露出来そうです。