今日で正月休みも終わりです。明日からまた現実に引き戻されるかと思うと・・・
とにかく、休み中はエクシーガの不具合に手を付ける事が出来、一応の成果はありました。
あと、最後に1件、やる事が残ってます。
・・・皆さん、シートベルトを外す時って、どうやって外しますか?
①「カチャ」→「スルスル・・・」
②「ガチャッ」→「ガーッ・ゴン!」 私は①なんですが、たいがいの同乗者は②です。また、ドライバーの多くは意識せず②になっている方もいます。 ②が常習化した場合、Bピラーにバックルの打痕が繰り返し付く事になり、ひいてはインテリアの雰囲気を確実にビンボー臭くしていきます。 今まで中古車を乗り継いできて、ほとんどのクルマにそういった形跡がありました。 我がエクシーガにもその痕跡が・・・・ しかもウチの嫁は100%、②の「ガチャッ」→「ガーッ・ゴン!」というタイプですので、何か対策を施さなくては傷だらけになってしまいます。 案としては、 ①シートベルトバックル自体を柔らかな素材でくるむ ②Bピラーの、バックルが当たる部分に何かを貼る の2案がありましたが、今回、素材探しでいいものが見つかったので、②の案で施工する事にしました。 Bピラーの黒い樹脂カバーの部分ですね、ここはベルトを外してバックルを戻した時、打痕が付き易い箇所です。 既に傷が付いています。前オーナーの仕業です。このまま放置すると、そのうちささくれだってきて、かなりみっともなくなります。 今回使用する、レザー調の布。手芸店で50㎝購入。風合いはシットリしていて、ラム皮みたいな感じです。 布を切り出す前に、正確な寸法を出す必要があります。新聞紙を型紙にして寸法取り。カーブになるところは曲率が微妙で、調整に苦労しました。 型紙をレザーの上に載せ、慎重に切り出します。 その後、型紙を裏返し、もう一枚作ります。(反対側用) 2枚切り出しが完了。結構余りましたので、何かに使いましょう。 今回、レザーを接着剤などでピラー全面にがっちり貼り込むのではなく、先々の交換・メンテの事も考えて、「両面テープで位置決め+ゴム枠による挟み込み」という方法をとります。写真は位置決め用のテープ。ここを起点にレザーをぶらさげます。 こんな感じに仕上がりました。レザーの左右両端は、写真のように車体のゴム枠で引っ張るように固定しています。 違和感なく出来ました。これで嫁のバックルパンチがあっても傷が付きません! クルマが綺麗なうちに、こうした予防措置をとっておくほうが無難だと思いまして・・・ あ~、明日から仕事だ! また、純正のルームミラーは視界が小さすぎて 不安を感じたため、市販の大きいものに交換しています。