この梨は新高梨です。
写真では分かりにくいですが1キロあります。かなり大きい。でもとっても変な形です。私が「大きいのに変な形でもったいないなぁ」としげしげとこの梨を眺めていたら、義父が「この梨は美味いぞ!」と言いました。「梨の模様(斑点のこと)の間隔が開いている。これは熟している証拠。あと色つやが良い。形は悪いけどこれは美味い!」
安く売ってしまおうと思っていたのですが、そんなに美味しいのであれば自分達で食べようと売るのをやめてしまいました。店番をしながら義両親に教えてもらう梨のこと、なかなか奥が深くて難しいです。「これは美味しい、これはいまいち」と梨をパッと見て判断できるようになるにはまだまだ時間がかかりそうです。