
マルちゃん、マルちゃん、君は本当に幸せだったね!
10年前・・。危うく君は保健所送りになるところ。
けれども君は救われた・・。
そのとき一人の女の子の、優しい気持ちと想いによって、
暖かな笑顔に満ちた家へとやって来た。
その時君は、どんなに嬉しかったことだろう?。
そして、この女の子と家族の皆に
どれほど感謝したことだろう!
きっとそれは、山ほども海ほども・・。
いやいや、そんなもんじゃ無かったろうね。
それから10年という月日の間、
君は思う存分生き抜いた!
皆に愛嬌振りまいて、たくさん笑ってもらったことだろう。
時には、ちょっぴり張りきり過ぎて、失敗したりもしただろね?
お尻も何度か叩かれたかな・・?
そんな色んな思い出を、残して君は旅立った・・。
残した一つひとつの思い出を、
皆への、感謝の気持ちに変えながら・・。
マルちゃん、マルちゃん、君は本当に幸せだったね!
10年前・・。危うく君は保健所送りになるところ。
けれども君は救われた・・。
そのとき一人の女の子の、
優しい気持ちと・・想いによって・・。

※マルちゃんは、このブログのブックマークに入れて有る、“カントリーハウス”のJUNKOさんと娘さんが、長年の間、家族同様に愛して来たマルチーズのワンちゃんです。
先月、天の国へと旅立ったこのマルちゃんのために御本人の了解を得た上で、描かせていただいた画とこの記事を、ここに掲載させていただきました。

マルが画面一杯に出て私の目と心に飛び込んで来ました。
書いて頂いた文章「マルちゃんに捧ぐ」を拝見しながら画面
が曇り涙が止まらなくなり近くにいた蘭ちゃんを抱きしめながら
大泣きしていました。
カントリーハウスのページにマルの事をアナウンスする気にも
なれずいた私の気持ちをお察し下さりマルの為にこちらに紹介
下さり、私達、家族と心を一つにしてマルに愛着を持って
頂、素敵な似顔絵まで描いて下さった優しいkazさんのお気持ちに感謝しています。
こんな気持ちを表現するのに「ありがとう」しか出て来ない事
が悔しいですが本当にありがとうございます。
この文章は、マルちゃん自身の想いを代弁しただけものなのだと思ってもらえれば幸いです。絵を描かせてもらってる間中、こんな言葉ばかりが思い浮かばれて来たからです。
大泣きの涙の中には、ひょっとしたら後悔の想いや、悲しい涙も含まれていたかも知れませんね・・。もしそうだとしたら、謝りす。許して下さい。
けれども、そんな涙はもうこれでお終いですね?
でなきゃ、リーヤちゃんとマルちゃんに笑われてしまうぞ~~!