花はなのつづり箱

季節に咲く花や日々の暮らしなど、綴っていきたいと思います。

鹿田山フットパス

2023-06-11 14:57:15 | お出かけ
6月8日 
 鹿田山フットパスを散歩
  いつも此処に来ると色々な植物に出会いホッと一息つける所で
  フワフワの足元のチップも快適でお気に入りの散歩コースです。
  今日も歩いて見ます。

 ホタルブクロ

 カモが4羽 気持ちよさそう。。。

初めて見た実
  スマホで調べて見ると「ニガイチゴ」とでました。

  こちらは「ヤブムラサキ」とありました。
          後でよく調べて見ようと思います。

 カモミール 摘み残した花がまだ咲いています。

 この時期はそばの花がきれいに咲いています。

   菜の花が茶色になって収穫を待つている様子と
          遠くに赤城山がうっすらと見えます。

 チガヤ(茅)
  イネ科 チガヤ属 耐寒多年草 
  原産地:日本 中国 東南アジア インド アフリカ
  別名:チ(茅) ミノガヤ(蓑茅) ツバナ(摘花菜)
  花ことば:子供の守護神 みんなで一緒にいたい

  花の名はチの茅(カヤ)で沢山の意のチを表わすチと茅が
  群生している様子から名付けられました。

 畑の土手に生えている銀色に輝く穂をツバナと 教えられた。
 この穂をかむと甘いと感じた。ツバナはチガヤの花であった。
 ツバナは地域の方言だと思っていたら根茎が薬であり穂も薬であると
 知らされた。根茎を日本薬局方ではボウコンという。

 小野蘭山の「本草網目啓蒙」1806年には若い穂をツバナ(茅花)と言い
 甘みがあり子供が食べると記載されていた。
 古代の日本ではチガヤの野原は大和の原風景で古名はチ(茅)であり
 花穂はチバナ又はツバナとも呼ばれる。

万葉集には 
 「茅花(ツバナ)抜く浅茅が原のつぼすみれ今盛りなり吾が恋ふらくは」
 と詠まれています。

    ※若い穂が赤く見える事から血茅開花前の若い穂を噛むと
     乳に似た甘みがある事から乳茅と言う説などもあると言う。 
  
    土手に沢山のツバナが咲いていました‼
    子供の頃によく見た風景があってツバナと呼んでいました。
    白い穂を噛んだ事も甘かったことも懐かしく思い出しました
 

 梅の実

   近くのトウモロコシ畑


 
 
                       2023.6.8 鹿田山フットパス





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