4月27日 シャクヤク(芍薬)
ボタン科 ボタン属 原産地:東アジア 開花期:5~6月
別名:ピオニー 花ことば:恥じらい はにかみ
牡丹とそっくりですが牡丹は樹木 芍薬は草に分けられます。
牡丹の咲き終わる頃に芍薬は咲きます。
名前の由来
姿がしなやかで優しい様を意味する「綽約(しゃくやく)」に
由来すると言われています。
英名のPeony(ピオニー)の名で流通している事もあります。
漢方医学ではポピユラーな生薬の一つで根には消炎、鎮痛、止血
効痙攣などの効果があるとされています
畑の周りにピンクの花 名前?
綺麗な蝶が二匹飛んでいます
中々止まってくれずピンボケですが💦
アオスジアゲハと言う蝶かと。。。
黒地に青白い筋が一本入ったアゲハチョウで飛翔力が高く
速いスピードで樹木や花の周りを飛び回る。
南方系の蝶で西南日本では極めて普通の見られる。
と言う事でピンボケばかりですが初めて見た蝶なので φ(..)メモメモ
蝶に気を取られて花がみなボケていて名前が判りません💦
今年は畑の周りに沢山のグランドカバーの花が植えられていました‼
ツルニチニチソウ(蔓日日草)
キョウチクトウ科 ツルニチニチソウ属(ビンカ属)
原産地:南ヨーロッパ 開花期:3~月下旬 花色:紫 白 青
花は一斉に咲く訳ではなく長い期間次から次と開花します。
傾斜地や半日陰地 常緑樹の足元などグランドカバーに使われる
事が多く性質は非常に強健です。
キジムシロ(雉蓆) バラ科 キジ ムシロ属の多年草
和名は地を這うように広がりのをキジ(雉)のムシロ(筵)に例えと言われる。
きれいな黄色い花が春に開花葉は横に広がる地面近くの葉っぱの様子を
鳥のキジ(雉)が座るムシロ(筵)に例えた。
チゴユリ(稚児百合)
イヌサフラン科 チゴユリ属 草丈:10~30㎝
開花期:5月 花色:白
チゴユリは平地から山地の落葉広葉樹林に生える植物で
小さな可愛らしい花を稚児に例えた名前です。日本では各地で見られます。
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クリンソウ(九輪草)
サクラソウ科 サクラソウ属の多年草
学名:Prmua japnica
原産地:日本 花期:4~6月 大きさ:30~90㎝
クリンソウは北海道から本州 四国の山間部に分布する多年草で
サクラソウの仲間です。
春になると株の中心から花茎を伸ばし花茎を囲むように同じ高さの
場所にサクラソウの様な花を数輪咲かせそれが階層状になります。
名前の由来
漢字では九輪草と書きます。これは花の咲き方がお寺の屋根の
先端に付いている「九輪(くりん)」に似ている事からきています。
種小名のジャポニカ(japonica)は「日本産}の意味です。
ヤブレガサ(破れ傘) キク科 ヤブレガサ属の多年草
和名の由来:芽出しの頃の若い葉の様子が破れ傘に似る事から
破れた形が見られるのは10日程でその後は平らに葉が広がってしまう。
※中国では「兎児傘」と言う。’’兎の子供が差す傘’’
花芽が出始めています。
サルトリイバラ?
マムシグサ(蝮草)
2023.4.27 鹿田山フットパス 続きます。
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