瀬戸内海を関西から九州に行くフェリー🛳すべては、夜出て朝着く夜行便で、折角の瀬戸内海の景色を見る事が出来ません。
それを一年に4回昼間運行し、楽しませてくれる
クルーズがあり、前日LCCで関空に飛び乗船してきました。
さんふらわー ごーるど
見送りを受け神戸港から大分港に向け出航です。
船内ではウエルカムコンサートの開催です
私の部屋は4,200円プラスして個室部屋18,600円
、大分港に22時入港、船内宿泊4,000円の
合計22,600円也
お昼は豪華なお弁当付きです
これは自前
明石海峡大橋を通過します。
播磨灘に入ると、ブリッジ見学会がありますが。
船長の示した海図通りに、航海士が最新の機器により航海しますが、小型船、漁船などを避けながら緊張の航海が続きます。
ブリッジからでしか眺められない風景です
この船🚢の速力は21ノット(40km)
とにかく早いので、大型船をどんどん追い抜きます。
日本郵船グループのNYKバルクプロジェクトの
多目的貨物船INABA(因幡)です
今、ほとんどの外国航路の日本船はパナマなどの外国籍で、日本人はほとんど乗船していません。
15時15分予定通り、速力を落とし瀬戸大橋を通過
備讃瀬戸の海図 島だらけです
丸亀沖より讃岐富士(飯野山)を臨む
最大の難所、来島海峡としまなみ海道を17時15分通過
海図を見ると良くわかります。クランク航行です
魚釣水道を抜け、TOKIOのDASH島(由利島)付近で19時、日没を迎えます。
由利島は航路のすぐ北側にあります。
ここから広い伊予灘に進み、定刻通りに22時に大分港に到着、そして朝までぐっすり寝て8時下船しました。
夢は飛鳥Ⅱでの世界一周クルーズですが、BIGが思うようにいかず、この程度の贅沢で済ましていますが、とても楽しい船旅になりました。
船旅は終わりましたが、これから千葉の片田舎に帰らなくてはなりません。色々調べた結果、福岡空港✈️からLCCで成田に飛ぶのが一番安いので、
大分駅から、博多駅ヘ大好きな鈍行電車で出発です。JR九州はド派手な赤色だ、東日本では信じられない色ですね。
ちょっと回り道で門司港駅で途中下車、
雰囲気のあるプラットホームですね
駅を降りるとそこは関門海峡、中国、韓国から関西方面に行く、コンテナ船が往来します。
博多駅で豚骨ラーメンと生ビールで腹ごしらえし
福岡空港から成田空港行きのLCCで退屈な現実が待つ社会に戻りました。
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