10月の初めに、アケボノソウなどの筑波山の秋のお花達をアップしましたので、今回は今年の春、3・4月に撮った筑波山のお花達をアップします。我家から一番近い日本百名山の筑波山と言っても100キロもありますが、お花も豊富で目を楽しまさせくれます。
まず、筑波の春の代表的なお花はカタクリです。片栗はユリ科カタクリ属の多年草で、昔はこの球根から片栗粉を作っていましたが、現在はジャガイモが原料になっているそうです。山頂付近にもたくさんありますが、北面でかなり見受けられます。
次にカタクリの時期から少し遅く咲き始めるのがキンポウゲ科イチリンソウ属のニリンソウです。筑波には緑のニリンソウもあると聞いていますが、まだご対面を果たせません。
ユリワサビ、アブラナ科ワサビ属、沢筋に群生しています。
ネコノメソウ、ユキノシタ科、ネコノメソウ属、やはり沢筋に見られます。
こちらは、ニッコウネコノメソウ、可愛いお花ですね
キクザキイチゲ、キンポウゲ科イチリンソウ属、
同じ仲間の、アズマイチゲ、葉っぱの格好が違います。
エンレイソウ、ユリ科、エンレイソウ属、
この写真だけは6月始めに撮った、イチヤクソウ、ツツジ科イチヤクソウ属の常緑多年草で一薬草と言うぐらいなので生薬になるそうです。
port2は麓に降りてきて、明るい林道歩きで見つけたお花達をアップします。
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