お彼岸です。仏壇の前でお勤めをしました。
この勤行集のCDがありますから、それに合わせて、一つ一つの文字の意味を考えながら読み上げます。
若い人はそうでもないでしょうが、結構肺活量を必要とするものと改めて感じます。
息継ぎの間隔が長く感じるようになりました。が、これも身体の鍛錬になるかもしれません。
亡き人への供養だけでなく、それをする人にも功徳が授かるということではないでしょうか。
そのあと、寺へお参りに。
最近は境内を賑わす露店が随分少なくなった、と、ある店の主が言いました。
年々参拝客が減っていくのでしょうか。
昔からの日本の伝統行事が廃れていくのは、少し淋しい気がします。