14日はどんど焼きの日です。
うっかりしていて、それに気が付いたのは、昼を少し過ぎてからでした。
急いでお飾りと餅を持って八幡社へ向かいましたが、既に終わった後でした。
お参りを済ませ、社を出ようと振り返って一礼をした時、両側の狛犬に気が付きました。
あるブロガーさんの狛犬の記事を思い出したのです。
神社によって狛犬の表情も様々です。
↓社に向かって左側の狛犬は小さな子供を連れています。
↓一方、右手の狛犬は毬を持って口を大きく開けています。
子供連れの方は母親?。毬であやしているのは父親でしょうか。
獅子も人と同じように家族を慈しんでいるようです。
そう言えば、”獅子の子落とし”という諺があります。
子供を谷に落とし、這いあがってくる強い子供だけを育てると言い伝えられています。
その獅子というのは、今で言うライオンにあたります。
このような動物の生態から、さて”人間とは・・・”という命題が浮上してきました。
今まで、狛犬には全く無頓着でしたが、ブロガーの方の記事がきっかけで新しい発見をすることが出来ました。