数年ぶりに清里へ行きました。
朝7時出発です。
清里までは、ちょっと距離があり、途中小淵沢から高原列車に乗ろうかと駅まで行きましたが、駐車場、時刻表など考えると、残り18キロですからこのまま車で行った方が良いと判断しました。
昼少し前に清泉寮に到着。この風景は昔と変わらずホッとします。
2階のレストランで昼食をとりました。思ったほど混み合うこともありませんでした。
お勧めランチのカレーセットです。
デザートのプリンとドリンクは牛乳をチョイスしました。
南斜面は以前一面草原だったはずですが、その一部が駐車場に変わっています。
清泉寮を出て5分位走ると”牧場レストラン”がありました。
更に原村、富士見高原を経由し清泉寮から42キロ、ほぼ1時間走り蓼科の宿舎に到着。
翌日はビーナスラインを通り、美ヶ原へ。
途中蓼科の別荘地帯で鹿が道路を横断するのを見かけました。この地で鹿を見るのは初めてです。
眼下には白樺湖。
富士見台から八ヶ岳連峰を望みます。
眼下に茅野市も見えます。
富士山は生憎でしたが、まあまあの眺望です。
現在はこのあたりがニッコウキスゲが一番多いとのこと。電気柵が設えてありました。
昔は霧ヶ峰の山肌一面に見られましたが、今は食害で激減しているそうです。
ふるさと館。美しの塔に向かうのに、ここに車を駐車し10分ほど歩きます。
遠くに牛が見えます。
美しの塔に向かう道は、大昔は車で通ることが出来ましたが、現在は国の管理になり車での通行は出来なくなっています。手前のふるさと館に車を止め歩きます。
道路は昔のまま未舗装、砂利道で、当時を偲ぶことが出来ます。
左、美しの塔、右、王ガ頭は2034mで一段と涼しさを感じます。
ニッコウキスゲは既に旬が過ぎていましたし、その数も食害で激源しているようです。
温暖化は自然環境を変化させます。
出来る限り温暖化を避ける工夫をしていかなければ、と自分に言い聞かせます。