春に種を蒔いたヒマワリが、今では私の背丈よりはるかに大きく育ちました。去年はミニサイズで背丈が一メートルくらいのものを育てましたが、今年は“大きなひまわり”を見てみたいと大輪の種を選んだのです。「富士には、月見草が似合う」という太宰治の言葉を真似て「青空には、ヒマワリが似合う」と言ってみました。 さらに順序を変えて「ヒマワリには青空が似合う」と言ったほうが、より似合いそうでしょうか。