東京徒然日記へようこそ!

2003年上京。その頃からブログを書いてましたが残念ながらサービス終了。今も同じタイトルで書いてます🌟

【ぐるっとパス】東京都庭園美術館 奇想のモード

2022年01月16日 | ぐるっとパス
昨日の文化学園服飾博物館からの流れで…
東京都庭園美術館で昨日15日から開催が始まった「奇想のモード 装うことへの狂気、またはシュルレアリスム」を見てきました。

入場料1,400円、ぐるっとパスで入場。


…狂気。。

確かに…
着心地良さが服でいいはずなのに、中世ヨーロッパで流行したコルセットやつい最近までの中国の纏足。
むしろ苦痛を伴うしなぁ…

ライチョウの足のブローチとか、人毛で作ったワンピースとか…ちょいとキモかったです😰

身体を保護する(保温含めて)ことを人類のスタートでは目的にしていたハズなのに、いつから変わった方向が考えられるようになったのか。

科学が発達しない時代だから、呪術とか関係あるのか…

こーゆーのを考えると楽しい。
だからアートは楽しいだろうな。

こちらは新館の展示から。
こちらは撮影オッケーでした。


串野真也氏の靴をテーマにした作品が面白かったです。


新館への通路のガラスが、キレイ。
光を追加するとこんな感じ。


そして…庭園はコロナで公開中止…
何故に、と本当に思います。
美術館の方が室内で密なのにね😰
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【ぐるっとパス】NTTインターコミュニケーション・センター 多層世界の歩き方

2022年01月16日 | ぐるっとパス
北斎vs廣重の展示を見に行くと、こちらの展示もぐるっとパスで見ることが出来るとのことで入場。

入場料500円、ぐるっとパスで入場。

オンラインでのコミュニケーションが生活に浸透した現在の情報環境をテーマにした展覧会だそうです。

ひとつの大きな空間の中での展示。
なんだかよくわからんくて…


こーゆーのがアート?
作品?
よーわからんわ、おばちゃんは😅


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【ぐるっとパス】NTTインターコミュニケーション・センター 北斎vs廣重

2022年01月16日 | ぐるっとパス
東京オペラシティタワー4階にこんな場所があること、ぐるっとパスで知りました。

企画展は2つ開催しており、まずはこちらを先に見ます。
料金はそれぞれ発生しますが、ぐるっとパスだとどちらにも入場できました。
また予約も必要です。

入場料1,000円、ぐるっとパスで入場。

タイトルは「Digital×北斎【破章】北斎vs廣重 美と技術の継承と革新」
冨嶽三十六景vs東海道五拾三次
ふたつの作品を高性能な画像処理技術で作成したマスターレプリカで見ていくというものです。
最初に合計19分ちょっとのビデオを見てから展示を見るコースになっています。
撮影オッケーなのは嬉しい😆


レプリカの展示だけではなく、VRなど参加型のコンテンツもあります。
3Dシアターは神奈川沖浪裏の海の中の中に入り込むような仕掛けがあったりします。

こちらは北斎の冨嶽三十六景。


こちらは廣重の東海道五拾三次。



上は「日本橋」ですが、木の版は200枚くらいすると劣化するので重版として別に版が作られます。
その時に絵柄を変えて作られたものが他にもあるそうです。

上の絵柄が初版で下が重版です。


ふたりが生きた時代は旅ブーム。
富士講も盛んで、江戸の人口100万人のうち10万人が富士講愛好者らしかったらしい。

「富士講」というのは、富士山詣りのことだと思っていたのですが、違いました。
最初に見たビデオで学習させていただきました。
「講」というのは、金融+旅行代理店のようなもの。
当時、庶民が富士山詣りをするのはお金もかかり大層なこと。
そこで庶民から少しのお金を集め、クジで選ばれた人が富士山詣りに行ける、というのが富士講だそうです。
そんなことで「伊勢講」、「伊勢講」などもあります。






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【ぐるっとパス】文化学園服飾博物館

2022年01月16日 | ぐるっとパス
企画展「民族衣装」展を見てきました。
入場料500円、ぐるっとパスで入場。



展示は一切撮影NG。

2階から見て、1階を見る、というコースでした。
裂の展示が良かったかな。
民族衣装展示はもちろんあり、民族衣装が描かれた本の展示、民族衣装を研究されていた方の収集品の展示もありました。

撮影可能だったのは入り口と受付前あたりと休憩のイス。
赤と黒でオシャレなイスです。

受付前の大理石の壁画もステキでした。
アールデコ時代のファッション画でフィレンツェで制作されたそうです。





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