身近な自然となかよくblog (旧「菊名エコクラブblog」)

自然環境と調和した持続可能な社会を!

by NACS-J認定 自然観察指導員 松田 照之

新年おめでとうございます

2012年01月03日 08時11分30秒 | 1-1.菊名エコクラブの町なか自然教室
新年、あめましておめでとうございます。


昨年は私にとって、約10年ぶりに菊名池で活動を再開できた記念すべき年でした。

横浜市の行政改革があって、菊名池公園の管理が北部公園緑地事務所から港北土木事務所に変わってからときうもの、菊名池の自然環境保全の話をしようとしても、冷たく突き放されるようになったことが主な原因です。

現在では良好な関係を保っており、昨年は小規模ながら良い活動をすることができました。
また2005年以降、良好ではなくなってきていた菊名池の生物的な自然環境も、少しだけですが回復の兆しが現れてきました。

さて菊名池での昨年の活動をふりかえります。

まず3月に公園愛護会と協働で、池周りの樹木に樹名板(木の名札)を付けました。
6月には菊名公園プールでは初の「プールのヤゴ救出」。
7~8月には菊名池公園プールの施設内で「菊名池公園の自然と生きもの展」と行ないました。
9月には再び樹名板付けと、菊名池の中の簡単な自然・いきもの調査を行ないました。
そして、10月に行った石堂書店さんでの「菊名池 ミニ水族館」が締めくくりの活動となりました。

今年はまだスケジュールを立ててはいませんが、4月には大体の年間スケジュールが決められると思います。


本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« この風景は何を物語るか | トップ | 新年にあたってのメッセージ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

1-1.菊名エコクラブの町なか自然教室」カテゴリの最新記事