版画草子 All That Print Work

自作版画作品と日常の写真を日記形式で紹介してゆきます。
(画像の無断使用は固くお断りします。)

諸々のお知らせ

2014-09-29 17:29:16 | その他 Other


しかし何ですな 逸ノ城 見せましたねぇ 初入幕で....
怪物と呼ばれているそうですが 
私は世界史に出て来るチンギス汗の肖像に そっくりだと思いましたね。
それにしても上位で活躍するモンゴル勢の多い事!
ちょっと寂しいですな。
遠藤が「神風」となってくれるといいのですが....

大相撲の楽しみは 取り組みだけでなく しきりの合間に 観客を観るのも面白いものです。
今回は東京場所だったので テレビから見える向正面には 著名人が結構沢山来ていたようです。
たまり席に 中村玉緒・浅丘ルリ子・研ナオコ・林家ペーパーなどが見物していましたね。
市川崑 さんなんかもよく来ているようです。

後 次回の九州場所では 一般の人だと思うのですが 
必ず西の花道の通路際 たまり席の一番奥に 着物姿の妙齢の女性がいるんですね。 
毎年11月場所には 連れの女性を伴って一日も欠かさず来ています。
三十半ば お花かお茶 踊りのお師匠さんでしょうか 艶っぽい方なんです。
私 この女性を見るのが毎回楽しみで.....

相撲好きの御同輩 来場所は気をつけて観てはいかがか。



と云った所で 前置きが長くなりました。
お知らせです。

来月5日(日曜)から19日まで 
上野都立美術館で毎年恒例の「日本版画協会展」が開催されます。



今年 私はちょっと忙しかったもので1点の出品となりました。
タイトル「Melancholy KAGUYA 2014」という 作品です。
この作品のお話はいづれこのブログで詳しくご紹介しますが
15世紀のドイツの版画家アルブレヒト デューラーの
「 Melancolia」を本歌取りした ちょっと判じ物的な作品です。

お時間がありましたら 是非ご覧いただきたいと願っております。



もうひとつ 同じ都立美術館で7月26日から10月8日まで開かれている
「楽園としての芸術」展 」のご紹介


東京美術館のHPよりお借りしました。

これは アトリエ エレマン プレザンに集うダウン症の子達の作品展です。

この子達の作品に関して 
それほど多くを見ていない 接していない私が詳しくお話しする事はできません。
ではなぜ紹介するかといいますと
このアトリエの前進 あるいは出発点である「世田谷版画工房」で版画を学んだからなのです。
(私が在籍していた頃はまだこのエレマン プレザンはありませんでしたが)
でもその後 少なからず私も一度ですが このアトリエ活動のお手伝いをした事もありました。
(アトリエの子達の詩を展示用に キャンバスにシルクスクリーン印刷を施しました)
その様な訳で ご紹介してみました。
このアトリエ エレマン プレザンに関しては こちらをご覧下さい。


  
さて 今年の秋は爽やかないい日が続いています。
次回は友人達と「江戸水路巡り」のクルージングに出かけたお話をお送りします。














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