
今月1日から我家の水槽にいる『ロックシュリンプ』ですが、かなり臆病なのか昨日までほとんど姿を見せませんでした。
唯一、朝の照明点灯直後にドタバタと隠れる場所を探す、あわてたエビが観察できるだけ。
観賞用なのにつまらんヤツだなぁ、でもエサを食べてる様子も無いぞと心配していたら、今日は突然堂々としています。
水草を渡り歩いて、胸脚で何かをムシャムシャと口に運んでいます。
胸脚とは、扇子のように広がる指先?を持つ歩行用でない脚と言えばいいでしょうか。
フィルターのような扇子2対?が胸元にあって、その動作は口に物を運ぶことに特化しているようです。
今日はおそらく水草に付いた苔をあさっているのでしょう。
水槽内右端の水草から左端の水草まで掃除すると、また右に戻って何周もムシャムシャしています。
時々ポンプからの吐水に向かって扇子を広げたり、土に着地して落ちている何かをかき込んだりもします。
やっと慣れたのか、もう隠れることに疲れたのか、いずれにしても出てきてくれて良かった(^^)