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8月26日に予告したとおり、今日は自力で修理してみました。
最近の家電はパーツの固定にネジをあまり使わず、ツメではめ込んであるのでバラすのが難しいです。
しかしハイエースいじりの経験から、どこでどのパーツがどうやって固定されているのか見当がつくんですねぇ...
まず全体を見渡せるように洗濯機上部をガバッとはずしました。
ツッパリポールで車のボンネットみたいに固定。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/8c/0fb55fbeed6f25e9fda14022e628d5ac.jpg)
柔軟剤が投入直後に洗濯槽に垂れてしまうのが問題なので、柔軟剤の経路を追ってみました。
本来は、洗濯槽の後ろに差し込まれた洗濯板みたいな金属板を伝って行くようです。
これを抜き取ってみました。
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どこかで詰まりがあってオーバーフローしていると考えたボクは、柔軟剤の経路をすべて点検清掃しました。
こんなパーツがあることも知らずにバラしているボクはチャレンジャーですね^^;
いい勉強になりました。
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上のほうで左を向いている白いプラスチックパイプから流れ込んだ柔軟剤が、下のほうの小さい穴から滲み出す仕組みなようです。
注水試験の結果、ここの詰まりはありませんでした。
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そこで一番あやしい投入口下のトレイ。
カビが付いてる部分ですが、これがなかなか外せない(-_-;)
知恵の輪みたいに、ある形になった時のみ外れるかパーツをねじ曲げて外すのか、すべてがそんな感じで作られているので判断が難しいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/83/0a4220abb425d2ae863d8b3bed5fb0e4.jpg)
さらにバラして、複数のパーツを同時にネジ曲げてやっと外しました。
そしてここも洗浄して注水テストOK!
組み付けは脳で記憶した画像を元に、逆回転で行います。
途中でお昼になりましたが、昼寝しちゃうとボクのメモリから画像が削除されそうなので組み上げてからです^^;
そして今夜、洗濯したらみごとに動きました(^^)
組み付けに問題なかったし、柔軟剤も垂れなかった♪
洗濯終了後は柔軟剤トレイに水溜りも無く、うまく投入されたようです。
ひとまず使えますね。洗濯から脱水までは(^^)