<その1>では、芯の取り外しまでご覧いただきました。
さて、<その2>では、いよいよ新しい芯を取り付けます。
新しい芯の金具の部分を、取り外したときと同じように、グッと凹ませます。こうしないと筒の内側に入りません。
芯についている金具の位置と筒にある切れ込みの位置を合わせます。
そして、芯の金具を切れ込みにしっかりとはめ込みます。 これで芯の交換は完了。
さて、筒を元に戻します。
筒には階段状の穴が開いていますので、芯を上下させる歯車の位置に合わせます。
うまく噛み合ったら、ツマミをクリクリと回して、いつも使う位置まで下げてすべて完了!
新しい芯は、オレンジの帯から5センチ。
これで、おおよそ2年間は芯交換せずに、きれいな青い炎を楽しめるはずです。
さてさて、2回連続でご紹介した#25の芯交換。
#38や#39をお使いの方にはご不満な内容だったかも。
というのも#38や#39には、「芯クラッチ」という部品がついていて、
芯の筒を外すためには今回ご紹介していないことをやらないといけないのです。
やり方はイラストつき説明書にも書いてありますが、
やっぱり写真が分かりやすいかもしれませんので、
ご紹介できるよう準備をしておきます。
もし宜しければ、どのような方法で磨きあげたのか教えて頂けないでしょうか?
#16,#25,#32での芯の取り付け位置は、
・新品の時は下の穴と上の長い穴に爪が1つずつ来るように
・減ってきたら上の長い穴に2つの爪が来るように
が正解だと思います。
筒上から息を吹き込んで消火してる分には問題ないですが、ノブで消火しようとすると新品芯で上の長い穴に2つのツメだと消えにくいです。