2009年のRA5は570サイズのヘッドチューブ長さが190mmあります\(◎o◎)/
コラムスペーサーは3mm、サドル高さはBB中心~サドルトップで75cm。肩から下がった所にSTIが付くタイプのハンドルを使った上で、サドルとブラケット部の落差は約8.5cm程。肩と水平に取り付けるタイプのハンドルですと落差は更に縮まって6.5~7cmで、ロードバイクとしては落差がとれない自転車。
私はこの一つ小さいサイズ(540)でも乗れます。540ですとヘッドチューブ長さは170mm。寸法上ではポストを3cm伸ばして、ステムを2cm高く15~25mm伸ばせば同じポジションが出る計算。
”あとのヒト”の事を考えると切り辛いんですが、バッサリ切ります。写真上は線を書いていますがそれは悩んだ跡で、その下10mm程のところで切ることにしました。
前に別のロードでアルミコラムを切った際はスターファングルナットをフォーク側から自作工具で引き下げる方法をとりました。しかしなかなか苦労した記憶があって、記事としても残していませんでした。たぶん長いボルトを使ったんだと思いますが、家中探しても見つからない。買ってくれば良いのですが、今回は30mm程切るのでカットする位置は今入っているスターファングルナットの下になります。だったらわざわざ抜かずにプレッシャーアンカーを使うかってことで、用意しました。
おォ、これは楽デス。ヒラメのマルチプレッシャープラグが正式名称でしょうか。小難しそうな取り説が入っていましたが、やってみると簡単。ただ、取り説がないと分からないかも。今はネット上にも沢山情報がありますから、ちゃんと手順通りやった方が良さそう。
すっきり♪
アヘッドでコラムを積まないステム周りはちょっと憧れ。私は軟弱ライダーなので普通のロードでは中々難しいけど、このフレームならでは(笑)