SUNTOUR I.F.C (6速レギュラーINDEX&フリクション切り替え)のINDEXに気を良くして使っていこうかなってところ。ボスフリーはSHIMANO製 MF-Z012&MF-6208のNew-EX世代。6速INDEXはシンクロしているので問題有りませんが、ボスフリーもSUNTOURだとINDEXでの変速性能が良くなる…、というよりは自己満足的な部分ですが、SUNTOUR 6速レギュラーを一つ使える形にしてみました。
写真(上)、上がPerfect 6R(15-16-17-19-21-23t)、右がWINNER PRO 6R(13-14-15-16-18-19t)、左がα 6R(14-15-16-18-20-22t)。
Perfect の15-23tが一番のお気に入りですが、勿体無くて使っていない(笑)
今回は13-19tでどうにも出番の無いWINNER PROにαの歯を移して日常的に使える歯数構成にしたいと思います。平地用に使っているSHIMANO MF-Z012(14-22)と同じ位置付けのSUNTOUR版になる訳ですが、WINNER PROと言えばSUNTOUR最後の、史上最高のボスフリーとして名高い名品。たぶん(気分的な)満足度はMF-Z012の比じゃありません。
WINNER PRO。
金蓋が神々しい…。ロー2枚はPerfect 等で御馴染みのAタイプ、内2枚はαと互換性のあるBタイプ、問題はトップ2枚で、他と互換性が有りません。ウイナーの6Rとは一緒かもしれませんがウチには無いので試せません。ニューウイナーの6U(6速ウルトラ)があったので試してみましたが、トップの形状(と、厚み)が異なって駄目でした。
歯を外したα/アルファ(左)とWINNER PRO/ウイナープロ(右)
見た目は似ていますが、回転性能は全く異なります。勿論私が使うくらいなら性能的にはαで十分なんですけどね。
スペーサーはWINNER PROのものを使います。肝心の「歯」ですが、内2枚の13-14tはWINNER PROを、3枚目以降の16-18-20-22tはαに付いていた歯を使います。
3枚目Bタイプ16tの形状は、WINNER PROもαも全く一緒で仕上げ(材質も?)の差のみ。多分、インナーでもアウターでも一番使うかなって歯なのでありがたい。実際のところ、トップ2枚銀歯仕様か、トップ3枚銀歯仕様かって見た目の問題だけの悩み方。
混成仕様のWINNER PRO(右)が出来ました。歯数は13-14-16-18-20-22t、ローはAタイプの23tがあったかもしれないので探してみます。残った歯を通したα(左)の方は14-15-15-16-17-19tの個性的な仕様に(゜-゜)