タッチアップ補修
時折出来る小さな傷は、見つけたらタッチアップ補修しています。市販品に適当な色が無い時は複数の色を組み合わせて近い色を再現します。今は乗っているランドナーは赤と黄色を合わせてオレンジ色を調色。黄色はホンダ車用Y-53番カーニバルイエロー。赤はニッサン車用526番スーパーレッド。本来マイカっぽいオレンジですが、マイカはクリアの上塗りが必須と書いてあるし、小さい範囲の補修が主なので使ってません。
黄色5~6に対して赤1が色合いに近い感じ。これで3回目でしょうか。色の調合や細かい傷のタッチアップにはもう慣れました。
混ぜるとこんな感じに。
今回はチェーンステーのこの場所。この輪っかみたいなところはチェーンが当たるので、すぐに傷が付きます。今回タッチアップ後にブチルゴムテープを巻いて保護しておきました。
そしてトップチューブのガイド部分のフロント側。
同じくトップチューブガイド部分のリア側。こういう細かい所は補修してもパッと見わかりません。もちろん良く見ればわかりますが。
80年頃の塗装なのでもう30年は確実に越えていて、綺麗に見えても劣化はあるんだと思いますから、地味にタッチアップしながら維持。