どうもしっくり定まらないパスハンターのハンドル周り。また、変えてみました。
NITTO B2520AA 25(25.4)
パスハンター3本目のフラットバーとなる訳ですが、せっかくなので前2本と比較(長さ/ライズ/リーチ/握り角度)。
B206AA :525mm、15mm、34mm、18°
B245AA :545mm、22mm、12mm、14°
B2520AA :520mm、 0mm、 0mm、 5°
参考記事「NITTO B206&B245」
重ねている下の方がB245(リーチ12mm/握り角度14°)で、上に乗せてるのが今回取り付けるB2520(リーチ0mm/握り角度5°)。
寸法は違いますが握る場所は大体同じくらい。全体の長さは545mm→520mmと若干短くなります。B2520は真っ直ぐに近いハンドルなのでセンター付近に手を乗せるスペースが出来て、これはメリット。
大きく異なるのがライズ(高さ)で、B245の22mmに対してB2520は0mm。
出来上がり。完璧とはいきませんが、やはりフラットバーの丁度良い具合が分からない^_^;
取り付けの過程で手の置き所を拡張してみたりもしましたが…諸々の思考で廃案。
一セット280円の安グリップですが、結果的にどっちも気に入らない(笑)
初めはハンドルとサドルの高さがなるべく近くなる形を目指していましたが、落差が出てきたのでワイヤー類は再調整。お洒落キャップも赤で統一。
ブレーキワイヤー用のキャップですが、シフトワイヤーに使うなら根元の膨らみをカットすると良い具合になります。
早速少し乗ってみました。前後位置は大きく変わってないので落差の分だけ前傾したという当たり前の印象。センター部分に手の置き所が出来たのは良くて、ポジションに自在性が出た。外観はしっかりオールドパスハンターらしく在るし、悪くはない(゜-゜)
目的に合わせて好きなように改良できる、と考えるなら、マウンテンドロップという選択肢もあるのですが、トラディショナルなスタイルにするか、その辺を思いきるか、悩みどころではあります。
マウンテンドロップ…
調べてみました。なかなか個性的でワイルド感溢れるハンドル、こんなジャンルごあるんですね~、MTBにも使えそうな感じのドロップですね。
とりあえず、ウチのパスハンターはある程度割りきるとして、ポジションについては一息かなって思ってます。色々とありがとうございました(^_^)ゞ