脚のあるタイプのバッグサポーター。
品質第一、そしてなるべくシンプルで大きなバッグにも対応出来そうな物。ということで選んだは、日東のリアバッグサポーターR10。
ん…。
こんな製品です。本来バシッと美しい直線的な造りですが…。
別の角度から。渾身の?曲げ加工で既にオンリーワンに変貌しています(笑)
想定するバッグはキャラダイスのキャンパーという大型のサドルバッグですが、まず圧倒的に深さが足りませんでした。サドルループとタイヤの距離が重要なので、フレームの造りやサイズ、ポスト長によるところなので仕方ない。
ポン付け比で約+4cmの深さを出しました。サドルループ直下で約23cm、最深部で25cm近くあります。
最深部のタイヤクリアランスは約27mm。
決して小さくないカデットでも届きませんが…
目的のキャンパーで丁度良い具合になるように曲げました。
底の受けも十分です。
デビューはまだ先で、もう少し暖かくなった頃。それまでに幾つか行いたい加工があるのでノンビリやります。ちなみに、丈夫なスチール製の本体は当然ながらアルミの様に簡単には曲げられませんで。
こんなことや
こんなことをして
鉄筋と鉄パイプに木っ端等々、倉庫にあったものを駆使して力業で曲げました。手も物も養生して作業も慎重に行いましたが、やはり何度か手を強打して本当に指が折れたかと思った。そうそうやらないと思うけど、もう二度とやりたくない^_^;