Transitlight
あーしたいこーしたいって妄想は無限に広がっていますが、早く乗ってみたい!って衝動がやはり抑えられない。大事なところはひと通り手を入れたし、早速デビュー。
とりあえず乗れるようになったのには幾つか理由があって、その内一つは適サイズのクランクがすんなり付いた事。他には長めのシートポストとステムにつけるポジションチェンジャーも用意して、これで何とか私の体格でも乗れそうだった。そして何よりも頂いたタイヤ。これが無いと走れないし、ボトムブラケット以降の作業にも取りかからなかった。以下、軽く現状の詳細。
前後VブレーキはオリジナルでシマノのBR-M420。今は良いけど、ドロップ化してロード用のレバーを使うなら交換かも。それよりもまずロード用のシューが使えるように舟を変えたい。
ブレーキレバーはオリジナルから家にあったシマノ製に交換。磨いてます。こっちの方が綺麗で動きが良かったからだけど、元のはシマノじゃなかったかな、たぶん。
ボスハブ&ボスフリーはメンテして当面このまま使う。手を入れてるしハブもフリーも悪くないと思うけど、ナット締めの加減がイマイチ良く分からないから中空シャフトでクイック化するかも。歯数は13-28tで、フロント52tだとだいぶ足りない。
意外と悪くなかった(見た目が)のがリアのディレイラー。古いSORAですがシールを剥がせばそれとわからないし、シルバー基調なんですが武骨に黒い部分もあって雰囲気が良い。ショートゲージです。
クランクは旧アルテグラ。172.5mmのISOテーパーじゃない普通のスクエアテーパーで、なるべく綺麗なものという括りで探してたら見つけました。結果的にアームがごつくない感じも良かったと思う。BB軸は現物合わせで3Pという軸長119mmの物を逆付けしたら左右ともに良い具合でした。さらに今後の参考に記録しておくと、オリジナルの3N逆付けでも多少(1-2mm程度)外に出ますが使える感じ。
いや~、良いですね。自己満足(笑)
まだまだ調整の余地、というかココから始まる感じなんですが、ベースとしての良さはこれでも十分に感じる小さな自転車。
オリジナルのハンドルはNITTOのストレートタイプですが、これだとステムチェンジャーのクランプが半分しかかからないのでまずはソコを。それと、仏式のチューブとロード用の舟&パッド、11-28tのギア歯はすぐに用意しよう。
一応の完成をみたTRANSIT Light Sports.
あとは、随時更新。
写真見てるとステムの突き出し長もスポーツの方が長そう。
毎晩、遅い時間にチョロチョロして感触を確かめています。楽しいですよ~(笑)
ニーズがあるかはわかりませんが、比較はお任せします_(_^_)_