とても有名な、小さなストーブ。
昨年の夏はメスティンで炊飯して、いなばのカレー缶で食べることが多かった。
燃料はニューカエンエース25という固形燃料を使っています。近所のホームセンターで業務用パックが40個入りで売っていて、お値段も確か1000円未満とリーズナブルでした。風などの環境にもよりますが1個でご飯は上手く炊けますし、嫌な煤も出ません。窮屈ですがそれでも何とかポケットストーブに収まる。
ただ使用期限が決まっていて、時間が経つと気化して痩せてくるので注意が必要です。写真上はポケットストーブに入れたまましばらく出番の無かった燃料と、買った際のアルミ包装に入れてあった燃料。
同じ袋から出したものですが明らかに小さくなっていて、試しに炊飯してみたら沸騰はしたもののだいぶ早めに消火してやや芯の残ったご飯になりました。基本的には密閉されたパッケージで保管して1年で使い切るのが良い。
そして最近使い始めた食器セット。普通に調理にも使っていますが、底部が台形のためポケットストーブを全開にすると…
片側はしっかり乗りますが
逆側は一本足になります。
倒れる訳ではありませんが、初めてポケットストーブを半開き状態で使ってみました。なるほど、これで小さいカップや底の狭いクッカーでも安定します。良く考えられています。
意識して出番を増やさないと40個入りで買った固形燃料を使いきれない。でも最近のマイブームはアルコールストーブだったりして…^_^;
アルコールバーナーは風に弱いのが難点です。風防を付ければまた違うのでしょうが、自分の使う規模ではサブバーナーとしての役割が多いですね。
固形燃料、一時期ホテルで働いていたときによく使いました。使い忘れた固形燃料が箱の片隅で「干物」になっているのをよく見ましたw
アルコールバーナーブームです。いずれ自転車とセットで話題に出来ればと^_^;
アルコールバーナーは確かに風防が課題ですが、市販品含め色々工夫の余地が沢山あって、楽しいですね。
干物になった固形燃料、、、ホテルや旅館の裏方さんアルアルっぽいですね(笑)