Transitlightのステム。
日東製の首がとても長いタイプで、工具不要で臼の調整が出来るアーム付き。
表面にアルミの点錆が沢山出ていましたが、これは簡単には落とせそうになくて磨きは程々にして作業終了。
チェーンはシマノCN-UG50。殆ど錆びてなかったし、伸び率も0.5から0.75未満だったので再利用。灯油ボトルでシェイクしてからワイヤーブラシで磨きます。
どの自転車のチェーンでも毎回使い始めにしているイノテック105の初期処理をこのチェーンにも施します。そのため、中性洗剤で繰り返し洗って油分を除去。イノテック105は継続的に使わない場合も多いので効果の程はわかりませんが、保管時の防錆にもなる。
水気を切ってからドライヤーで完全に乾かして、イノテック105を塗布。
しばし乾燥。
この先は適サイズ化のために色々とパーツ交換するのでレストア作業と呼べるのはここまで。ただ、予算の都合で今すぐという訳にはいかず、でもここまで来るととりあえずで良いから早く乗ってみたい^_^;