ランドナーに導入予定のギドネットレバー。カンタンカンタンなんて高を括っていましたが、こりゃー大変だ(笑)
とりあえず仮付け。この状態で70Km程走ってみて目指す方向が見えてきました。一応書いておくと、レバーの位置は極力内側にセット。写真(上)の比較からすると、取り付けバンドはハンドルクランプ部分の段差際まで寄せる。取り付けの角度はハンドルに対して90°から少しだけ前方に倒す位。でも倒しすぎるとレバーを握った際にハンドルに接触してしまうので、ハンドル角度も調整しながら見た目のバランスも…。
知らなかった…。ブレーキケーブルはMTB仕様の丸太鼓なんですねェ(*_*)
付いてたケーブルを使おうと目論んでいましたが、どうにもならないのでケーブルは2本買ってきました。
解決しなければならないのはココ(写真上)。アウターケーブルの取り回しがとにかくキツイ。特にフロント側はギリギリ一杯で、ケーブルに被せたアウターキャップがアウターの樹脂部分に食い込んでいます。あと1~2cm長く取れれば大丈夫そうですが、今のままだとギドネットレバーの位置を内に持ってくることも出来ず取り付けの角度すら変えられない。リアの方は多少余裕がありますが、トップチューブのトンネル入り口が右上に設けられているので左前右後のセッティングにするにはこれまた取り回しに苦労しそう…。
で、先日のセタガヤ戦利品の出番で、お目当ては「マファック」のアウター受けでした。フレンチサイズですのでJISサイズに削ってあげる必要がありますが、足が長いのでアウターのキツキツ感を緩和させる事が出来そうです。あと1~2cmあれば随分違う印象なので、これでイケるんじゃないかと…。他にも細々とアイテムを用意してみましたので、少し工夫して良い形にしてみたいと思います。
ハンドルやレバーの角度でレバーの握り白を気にしたり、角度によってはワイヤーの取り回しが一層きつくなったりと奥が深い感じですが、何とか落ち着けそうな手応え?まで辿り着きました(笑)
ギドネットレバー自体はとても使い易そうで、ベストセッティングが楽しみで仕方ありません(^^ゞ