GARMIN GSC-10
GARMINからリリースされる様々なGPS端末に対応するスピード/ケイデンスセンサー。私はランニングでGARMINのForerunner 910XTというGPSウォッチを使っていて、これを自転車でも使い易くするために同じくGARMINのクイックリリースキットと共に入手。
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GARMIN Forerunner 910XT
GARMIN Forerunner 910XT Bikeモードでの表示設定
GARMIN 910XT用 クイックリリースキット
無線(ANT+)なので仕方ありませんが結構な存在感(大きさ)。正面の丸い形状部分がクランク側のケイデンスセンサーで、アームの先がホイール側のスピードセンサー。
本体の他、付属品は太目のロックタイ4本、チェーンステー用のゴムパット(通常用と細身用)、クランク用マグネット、ホイール用マグネットで1セット。
GSC-10はランドナーに取り付けました。このGSC-10はロードバイク用に入手していましたが、今のところロードの方はCATEYEの有線式センサーが付いていて、当面これはそのまま生かしてケイデンスやスピードは有線式センサーで表示。その他の情報を910XTから得る事にしました。チェーンステーに取り付けたセンサー(GSC-10)はボリュームがあるのでクラシックなランドナーには少し違和感があります。視覚的に慣れると良いのですが…。
ランドナーは細身のチェーンステーですが、それでも付属するゴムパットは広めの方が有ってるみたいです。マグネットとセンサーの間隔は上手いこと5mmずつに出来ましたが、センサーから伸びるアームは自在では無く溝が切ってあるタイプ(カチカチっと調整範囲が決められているやつ)で意外と微調整が出来ません。ホイール側のマグネットをCATEYEの小さいやつに変えたり、取り付けるスポークを選ぶなどするとセンサー間隔の調整がし易いと感じました。
今までGPS機能だけでもスピードは表示されていたので大きく変わったのはケイデンス表示が出来るようになる事ですが、使ってみた感じだとやっぱりランドナーにはケイデンスセンサーは不要な気がします。正確な速度が出るのは良いのですが、ケイデンスを結構意識してしまいロードバイクのような乗り方に。スキルの問題ですが、ロードのように乗るとランドナーは疲れます(笑)