古今輪風@自転車ふぁん

わからない事だらけのレストア&メンテナンス備忘録

嵐の芦ノ湖(函南~箱根)

2016-09-29 19:00:00 | Cycling

本当に久しぶりに、長い距離を走ってみました。興味の対象は、鈍った身体がどんなものか、剛系アルミRA5での200km、カンビウムC13の登坂とロング。この3点。

御殿場~裾野を抜けて三島函南から箱根峠に上がり、小田原経由で海沿いを帰ってくるルート。何度か走っていますが、これで自宅からだと丁度200km位。

国道246号、桜坂。

天気予報が微妙な感じで、午後からは雨の可能性も…。そんな訳で、朝は珍しく早めに出れて5時半に出発。

山北町まではノンストップ。コンビニおにぎりで朝食を済ませ、早々にリスタート。

山北町の高台から見下ろす線路にお猿さんの姿。結構、何処にでも居ますね^^

国道246号デンジャー区間の迂回は県道76号。一時的な246合流はありますが谷峨の先まで安全に行けて、その先の小山町から始まる自転車進入禁止区間「生土」信号までは再び246号を走ります。ただ、この区間は路肩が広いので怖くありません。が、小砂利が多くて快適でもありません…。まぁ、短い距離なので。

246号「生土」信号からは県道394号線で御殿場を抜けて裾野まで。裾野「二ツ屋」から県道21号へ入り三島を目指します。

三嶋大社到着は10時過ぎ、だったかな。御殿場~裾野の394号はずっと下りで、道も景色も良いお奨めルートですが南西の風がとても強くてちょっと怖かった(汗;

定番の、みしまコロッケ。と、前回から定番に追加の「わさびいなり」で登坂用のエネルギーをチャージ♪

三島からは136号で函南へ。箱根峠は大型車が多い1号線の東海道ルートではなく、函南から上がる11号線ルート。途中で熱海へ通じる20号線と合流して、十国峠から箱根の尾根沿いを走って箱根峠へ出ます。

スタート地点?の「熱函入り口交差点」は標高が35m。箱根峠頂上850mまで約800mの真面目な登坂ですが、ここは”予想通り”身体が全く動きませんでした(笑)

下から見ていて分かっていましたが上の方は完全に雲に覆われていて、下界の暑さがウソの様に寒いさむい。そして物凄い突風が吹き荒れています。

晴れた日は絶景の尾根コースも、この日は先が全く見えず風に煽られながらの絶怖コース。

芦ノ湖半。ここも風が強く湖面は荒れた海みたい。薄日も無くて嵐の前みたいな感じ…。

上の方はマズイな~っと早々に下山。最短かなって思われる旧道732号線を下りました。楽しみにしていた快適下り区間(宮の下、大平台の方)を走れなかったのは残念でしたが、早く離れないと土砂降りもありそうな気配で…。

帰りは小田原、太平洋岸自転車道、134号の定番ルート。

さて、久しぶりのロングライドは、まぁ普通に疲れました(笑) でもたまには刺激を与えないと益々乗れなくなってしまいますから、今回は良かったかな。剛系アルミでのロングライドは、実は良く分かりませんでした。とても乗りやすく仕上がったって思っていますし、そもそも久々に長い距離を走っているので間髪入れずにもう一回やってみたい。カンビウムC13でのロング&登坂については、最初の感動は随分薄れたかな。途中ちょっと尻が痛いなぁ~って感じる場面はありましたが、200km一気乗りって訳じゃないので普通に休憩を挟むと気にならなくなる。もっと良い(合う)サドルはあると思うけど、見た目にやられていますしドスドス感を緩和してる「気」はしているので、こちらもまだ使ってみたい。とりあえず、160kmを越えた辺りから右膝の裏側にちょっと痛みが出始めたので、心当たりをやっつけるべく、カンビウムC13装着時に見直して高さを随分上げたサドルを数mm下げてみました(゜-゜)

距離202km,Ave23.0km/h,高度1,880m♪



2 Comments

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11号ルート (さくらなみき)
2016-12-21 10:02:15
ランドナーでR1に挑み、這う這うの体で登り切った体験から、しばらく敬遠していましたが、函南周りは良さそうですね。大観山の辺りの笹原の高原は気分が晴れ晴れしそうです。
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Re:11号ルート (ken)
2016-12-22 07:06:19
R1からの登りは、キツイって思ってます^^;
こっちはとにかく交通量が少ないですし、何だろう、とにかく登り易いです。十国峠ドライブイン辺りからの尾根ルートは、自転車で走ると本当に気持ちが良くてお気に入りの一本です^^
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