その、坪庭から直接上がる、式台のような部屋『中の間』と、その奥の部屋です。
六帖の奥が四帖になっていて、柱が立っています。
写真の右端に見えるのは、2階の四畳半に上がっていく箱階段。
箱階段
逆から見ると
通り庭の奥の台所から、入口のほうを見たところ
台所は吹き抜けになっていて、上部の壁の裏側が2階の四畳半の床の間と押入れでしょ
うか?よく見ると箱階段が2つあります。左の階段は明治の移築の時に保存された古い
ほうの階段で、たぶん置いてあるだけで2階には上がれない、元祖『トマソン階段』?
2階の四畳半
なんだか、かなり趣味的な感じ?
追記 2階の後から増築された四畳半ではなく、建物全体が『鈴屋』と呼ばれていた
のかも知れません。
追記その2 2階の増築された四畳半が『鈴屋』のようです。