9月13日(火曜日)
9時、歯科衛生にお世話になって帰ってきた。
ブログの再確認などしていたら外が暑くて、
畑に行けなくなってしまった。
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昨日の
空海展は上野の東京国立博物館の平成館で行われているが。
通常は月曜日が休館日となっているところを読売旅行社だけが
予約を買いとってツアーを組んだらしい。
この日は延べ120台のバスが関東一円から集まってきたらしい。
凄い混雑であったろう。
我々は最後の16時入場で閉館が17時のところ17時半までと
30分延長されたのでゆったり見学出来た。
最終見学GRが平成館へ
入場玄関までズラリと並んでいて玄関まで10分程かかった。
第一・第二会場に分かれていて第一が主に書で第二は木彫の像である。
重要文化財「三鈷杵(さんこしょ) (飛行三鈷杵(ひぎょうさんこしょ) )」
平安時代・9世紀 和歌山・金剛峯寺蔵
空海が唐からの帰国に際し、密教を広めるのに相応しい地を求めて明州の港から三鈷杵を空中に投じたところ、それが遠く飛行して、高野山中の松の枝に懸ったという伝承をもつ
東寺講堂の諸像8体による仏像曼荼羅(イメージ)
東寺講堂には大日如来を中心に21体の仏像が安置されています。
規則性をもって群像が配置される様子は、
まさに「立体曼荼羅」とよぶにふさわしいものです。
空海が承和6年(839)の完成を見ることはできませんでしたが、
尊像の選択と配置には空海の思想が反映されています。
諸像は、奈良時代に東大寺などで活躍したのと同系統の工房によって製作されました。
乾漆を併用する技法にその伝統がうかがえる一方、
しなやかで肉感的な身体表現は、空海が請来した曼荼羅の尊像にみられる新しい表現です。
本展では、その内の国宝8体による仏像曼荼羅が出現します。
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入場時は人が集中して見ずらかったが
17時を過ぎるころには皆疲れて休憩モード、
すかさず第一会場の書を見に行くが
誰もいない!ラッキー、ゆっくり弘法大師の直筆の書が見られた。
凄いもので、何日かけて書いたんだろうと思わせる作品が・・眼の前に!
しかし良くも保存できてきたものと感心する。
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又国宝・重文を京都のお寺や遠くは四国から壊さないように運搬する運輸会社は
どこだ!
聞くところによると”日通のプロ集団”らしいが定かではない。
誰かこの様な事を知ってる人はいないのか?
又、国宝を万が一こわしてしまった時の保障?はイヤ保障ではすまないか!
こんなことが気になった!
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