Kennyのブログあれこれ

写真付きで日記や趣味を書くあれこれ

空海の書と木像

2011-09-13 12:57:52 | 日記

9月13日(火曜日)

9時、歯科衛生にお世話になって帰ってきた。
ブログの再確認などしていたら外が暑くて、
畑に行けなくなってしまった。
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昨日の

空海展は上野の東京国立博物館の平成館で行われているが。
通常は月曜日が休館日となっているところを読売旅行社だけが
予約を買いとってツアーを組んだらしい。
この日は延べ120台のバスが関東一円から集まってきたらしい。
凄い混雑であったろう。

我々は最後の16時入場で閉館が17時のところ17時半までと
30分延長されたのでゆったり見学出来た。

最終見学GRが平成館へ
入場玄関までズラリと並んでいて玄関まで10分程かかった。
第一・第二会場に分かれていて第一が主に書で第二は木彫の像である。

重要文化財「三鈷杵(さんこしょ) (飛行三鈷杵(ひぎょうさんこしょ) )」
平安時代・9世紀 和歌山・金剛峯寺蔵
 空海が唐からの帰国に際し、密教を広めるのに相応しい地を求めて明州の港から三鈷杵を空中に投じたところ、それが遠く飛行して、高野山中の松の枝に懸ったという伝承をもつ



東寺講堂の諸像8体による仏像曼荼羅(イメージ)

 東寺講堂には大日如来を中心に21体の仏像が安置されています。
規則性をもって群像が配置される様子は、
まさに「立体曼荼羅」とよぶにふさわしいものです。
空海が承和6年(839)の完成を見ることはできませんでしたが、
尊像の選択と配置には空海の思想が反映されています。
諸像は、奈良時代に東大寺などで活躍したのと同系統の工房によって製作されました。
乾漆を併用する技法にその伝統がうかがえる一方、
しなやかで肉感的な身体表現は、空海が請来した曼荼羅の尊像にみられる新しい表現です。
本展では、その内の国宝8体による仏像曼荼羅が出現します。

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入場時は人が集中して見ずらかったが
17時を過ぎるころには皆疲れて休憩モード、
すかさず第一会場の書を見に行くが
誰もいない!ラッキー、ゆっくり弘法大師の直筆の書が見られた。
凄いもので、何日かけて書いたんだろうと思わせる作品が・・眼の前に!
しかし良くも保存できてきたものと感心する。
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又国宝・重文を京都のお寺や遠くは四国から壊さないように運搬する運輸会社は
どこだ!
聞くところによると”日通のプロ集団”らしいが定かではない。
誰かこの様な事を知ってる人はいないのか?
又、国宝を万が一こわしてしまった時の保障?はイヤ保障ではすまないか!
こんなことが気になった!
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浜離宮

2011-09-13 11:36:44 | 日記
9月13日(火曜日)
昨日続き

品川プリンスホテルで中華のランチバイキング
多分混雑していて、料理をとるのも大変待たされるんだろうとおもっていたが
良い具合に当バスは一番早くついてラッキー場所も食事もゆったりであった。

 お店は4Fの(孫悟空)殆んど団体をあつかっているらしい。
多分行かれた方も多いことであろう。


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その昔?・・・東京出張の場合、時折このビルの36階だったか、
東海道53次という食事処が並んでいるフロアーが有って、
ランチは安いので良く利用した。
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これから浜離宮恩賜庭園の散策へ

暑いです。

入り口


見るべきものは”300年の松”かな!
他に少しキバナコスモスとコスモスが咲いている。


それよりも、汐溜ビルなどが異様に目立つ。

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木陰は蚊が多い。

築地界隈

2011-09-13 10:47:39 | 日記
9月13日
昨日つづき

築地場外市場
こんなに日射しの強い日は落ち着かない。
11時半では殆んどの店が商売を終えている。
観光客に安い昼食ランチを売り込んでいる。
私達はこの後バイキングが待っているので食べたくても食べようがない!!


この並んだお店の中央近辺がテリー伊藤の卵焼き販売の店が有る。
まあ!寿司ネタにする卵焼きは結構の修行がいるとか!


築地の本願寺も何かイベント?らしきものあって混雑していた。

現役当時は場外市場と反対側の築地会館脇路地を入ったところが
出張の折に良く通った”江戸銀”と言うお鮨屋さんがある。
結構美味しい。ランチもやっているので案外気楽に入れる。
隣に非常にけばけばしい”鮨ざんまい”が出来て築地の地図も少々変わりつつある。

無料の休憩所近くに”未だ岩牡蠣”を販売し、その場でたべさせてくれる店があっったので
9月に入っての岩牡蠣を食すのは、ちょっと考えてしまったが
思いきってさばいてもらった、うん!なかなか新鮮でOKであった。

ここから場内市場、商いのおわった、威勢のいい御兄さん達が元気に乗用スクータらしき
ものを狭い道路を走りまわる。

その近くにある、波除稲荷神社に参拝して(下写真)



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波除稲荷神社の由来  ”調べてみました”

今から350年程前、この築地一帯は一面の海でした。
江戸開府(1603)時の慶長江戸絵図には、
今の日比谷のお堀の辺りまで汐入を描き、
八重洲の海岸に船の役所が見えます。

開府前より始まった江戸城西丸の増築に掘られた、
お堀の揚げ土を以って日比谷入江から埋め始められた、
江戸東南海面埋立は、その後全国の諸侯七十家に千石に一人の人夫を出させ、
後にはその埋立の役員の名をとり、
尾張町、加賀町等と名附けられました。

 そして70年の後、明暦の大火の後に4代将軍家綱公が手がけた
最後の埋立の工事困難を極めたのが、この築地海面でした。
堤防を築いても築いても激波にさらわれてしまうのです。

 或夜の事、海面を光りを放って漂うものがあり、人々は不思議に思って船を出してみると、
それは立派な稲荷大神の御神体でした。

皆は畏れて、早速現在の地に社殿を作りお祀りして、
皆で盛大なお祭をしました。ところがそれからというものは、
波風がピタリとおさまり、工事はやすやすと進み埋立も終了致しました。
萬治2年(1659)の事です。

 人々は、その御神徳のあらたかさに驚き、稲荷大神に 『波除』 の尊称を奉り、
又雲を従える<龍>、風を従える<虎>、一声で万物を威伏させる<獅子>の
巨大な頭が数体奉納され、これを担いで回ったのが祭礼 『つきじ獅子祭』 の始まりです。


 それ以来今に至るまで、「災難を除き、波を乗り切る」 波除稲荷様として、
災難除・厄除・商売繁盛・工事安全等の御神徳に崇敬が厚いのであります。
その御神徳はその後も益々大きく、当時辺境の地であった築地も次第々々に開け、
現在の如く繁華街となったのであります。
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築地市場の前は国立癌研究所センター中央病院のビルが異様に巨大に建っている。
http://www.ncc.go.jp/jp/ncch/index.html

隣は朝日新聞社で
この地区は分かりやすい。
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さてお昼に連れて行ってもらう。お腹も空いた!

浅草界隈

2011-09-13 06:58:48 | 日記

9月13日(火曜日)
今日も暑くなりそうだ。

昨日の話
月曜日9時45分頃の浅草の仲見世は未だ人もそれほど混雑していない。
それでも開いたばかりの店の通りには震災以降少し戻ってきた外人観光客が散策している。
今回は
久々に東参道の二天門(ニテンモン)から浅草寺に入る。




先ずは参拝をして


10時を廻ると日射しが強い!ギラギラしてきた。
仲見世通りは

こんな状況である。
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雷門に出て、人形焼きや電気ブランで有名な神谷バー横を通って吾妻橋へ


松下幸之助氏が寄付された雷門の大提灯。
これで病気も良くなったという話を聞く。縁起の良いもの。拝むだけで御利益ありそう。

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スカイツリーのクレーンもとれてスッキリしてきた。




山門入り口にある雷おこしの”5656亭の裏手にある
ここは台東区立浅草小学校(モダンな建物でだ)
初めは教会があるのかと思った。・・・
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これから、築地場外市場へ・・・・