9月20日(火曜日)
路傍の雑草 この良く見かけるのだが
///・・名前がわからない・・
即、コメントををh嬢からいただく
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”ムラサキエノコログサ? ”ではと・・・
::::::::::調べました
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(狗尾草(えのころぐさ))
この字でエノコロ・・ちょっと読めないなあ~!
別名”猫じゃらし”
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季節の花300から情報をお借りして記録に残し日記にする。
猫じゃらし (ねこじゃらし)
(狗尾草(えのころぐさ))
(+ 秋の狗尾草(あきのえのころぐさ))
・稲(いね)科。
・学名 Setaria viridis(猫じゃらし = 狗尾草)
Setaria faberi (秋の狗尾草
(あきのえのころぐさ))
Setaria : エノコログサ属
viridis : 緑色の
faberi : 採集家「ファーベル」さんの
Setaria(セタリア)は、ラテン語の
「seta(剛毛)」が語源。花穂を囲む剛毛から
・「猫じゃらし」と「秋の狗尾草」のちがい。
「猫じゃらし」
花穂は、ほぼまっすぐに立つ。やや小さめ。
(ちょっと垂れ下がることもある)
7・8月頃に咲く。
9月以降はだんだん枯れてくる。
「秋の狗尾草」
花穂は大きく、垂れ下がる。
9・10月頃に咲く。
花穂の垂れ具合という見分け方は難しいので
咲いている(花穂がある)時期が
真夏ならば「猫じゃらし」、
秋になってからならば「秋の狗尾草」 、
というところでしょうか。
・いずれも、道ばたや畑などでふつうに見かける。
・夏から秋にかけて緑色の花穂をつける。
子どもの頃、これでくすぐりっこをやりました。
猫の首のところをじゃらすと喜ぶところから
「猫じゃらし」という名前になった。
・「猫じゃらし」には「莠」という当て字もある。
・「猫じゃらし」の別名は
「狗尾草(えのころぐさ)」。
毛の生えた花穂が
子犬(狗児(えのころ))の尾に
似ていることから。
本当はこちらの「狗尾草」の方が
本名かもしれない。
(猫じゃらし、の方が名前がおもしろいので
ページタイトルにしました)
・似ている花へのリンク
大麦 力芝 茅萱 金狗児(きんえのころ)
・「猫」シリーズ
猫じゃらし 猫柳 猫の髭
*******************************************************************
私が撮った写真は似ている花の中の”力芝”の様だ!
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力芝 (ちからしば)
(道芝(みちしば))
・稲(いね)科。
・学名 Pennisetum alopecuroides
Pennisetum : チカラシバ属
Pennisetum(ペニセタム)は、ラテン語の
「penna(羽毛)+ seta(刺毛)」が語源。
・草地に生え、秋の頃にブラシのような花穂をつける。
→ (参考)ブラシの木
・道端などでたまに見かける。
引き抜くのが容易でないので、この名前がついた。
(力強く根を張る)
・葉は固く、線形。
・別名「道芝(みちしば)」。
道ばたに生える大きな芝、の意味。
・「立ち易(かわ)り 古き都と なりぬれば
道の芝草 長く生(お)ひにけり」
万葉集
田辺福麿(たなべのさきまろ)
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穂の色がムラサキ色だからコメントいただいた様に
ムラサキエノコログサの方がわかりやすい。
どうもありがとうございます。
★ 踏まれても 根強く良く生きよ 道芝の
やがて花咲く 春もくるべし
ニ十数年前に、この短歌に巡り合って
忍耐を余り意識しないで上手に遅い春を待ったことが有る。
その道芝だったんだ!確かに根を張って強い草なんだこれが・・・・!
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路傍の雑草 この良く見かけるのだが
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即、コメントををh嬢からいただく
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”ムラサキエノコログサ? ”ではと・・・
::::::::::調べました
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(狗尾草(えのころぐさ))
この字でエノコロ・・ちょっと読めないなあ~!
別名”猫じゃらし”
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季節の花300から情報をお借りして記録に残し日記にする。
猫じゃらし (ねこじゃらし)
(狗尾草(えのころぐさ))
(+ 秋の狗尾草(あきのえのころぐさ))
・稲(いね)科。
・学名 Setaria viridis(猫じゃらし = 狗尾草)
Setaria faberi (秋の狗尾草
(あきのえのころぐさ))
Setaria : エノコログサ属
viridis : 緑色の
faberi : 採集家「ファーベル」さんの
Setaria(セタリア)は、ラテン語の
「seta(剛毛)」が語源。花穂を囲む剛毛から
・「猫じゃらし」と「秋の狗尾草」のちがい。
「猫じゃらし」
花穂は、ほぼまっすぐに立つ。やや小さめ。
(ちょっと垂れ下がることもある)
7・8月頃に咲く。
9月以降はだんだん枯れてくる。
「秋の狗尾草」
花穂は大きく、垂れ下がる。
9・10月頃に咲く。
花穂の垂れ具合という見分け方は難しいので
咲いている(花穂がある)時期が
真夏ならば「猫じゃらし」、
秋になってからならば「秋の狗尾草」 、
というところでしょうか。
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・いずれも、道ばたや畑などでふつうに見かける。
・夏から秋にかけて緑色の花穂をつける。
子どもの頃、これでくすぐりっこをやりました。
猫の首のところをじゃらすと喜ぶところから
「猫じゃらし」という名前になった。
・「猫じゃらし」には「莠」という当て字もある。
・「猫じゃらし」の別名は
「狗尾草(えのころぐさ)」。
毛の生えた花穂が
子犬(狗児(えのころ))の尾に
似ていることから。
本当はこちらの「狗尾草」の方が
本名かもしれない。
(猫じゃらし、の方が名前がおもしろいので
ページタイトルにしました)
・似ている花へのリンク
大麦 力芝 茅萱 金狗児(きんえのころ)
・「猫」シリーズ
猫じゃらし 猫柳 猫の髭
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私が撮った写真は似ている花の中の”力芝”の様だ!
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力芝 (ちからしば)
(道芝(みちしば))
・稲(いね)科。
・学名 Pennisetum alopecuroides
Pennisetum : チカラシバ属
Pennisetum(ペニセタム)は、ラテン語の
「penna(羽毛)+ seta(刺毛)」が語源。
・草地に生え、秋の頃にブラシのような花穂をつける。
→ (参考)ブラシの木
・道端などでたまに見かける。
引き抜くのが容易でないので、この名前がついた。
(力強く根を張る)
・葉は固く、線形。
・別名「道芝(みちしば)」。
道ばたに生える大きな芝、の意味。
・「立ち易(かわ)り 古き都と なりぬれば
道の芝草 長く生(お)ひにけり」
万葉集
田辺福麿(たなべのさきまろ)
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穂の色がムラサキ色だからコメントいただいた様に
ムラサキエノコログサの方がわかりやすい。
どうもありがとうございます。
★ 踏まれても 根強く良く生きよ 道芝の
やがて花咲く 春もくるべし
ニ十数年前に、この短歌に巡り合って
忍耐を余り意識しないで上手に遅い春を待ったことが有る。
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その道芝だったんだ!確かに根を張って強い草なんだこれが・・・・!
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