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日記(6.17) フレイルという言葉

2014-06-17 08:50:19 | 日記
6月17日 (火曜日)   晴れ

タイサンボクの花が大開き状態。



大きな花だ!
泰山木 (たいさんぼく)「大山木」とも書く)

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お寺の駐車場脇にこの花が。
アガパンサス


咲き始めた。
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季節の花から
アガパンサス

・開花時期は、 6/20 ~ 7/末頃。・南アフリカ原産。
 明治時代中期に渡来。・梅雨の頃、紫色の小花を たくさん咲かせる。
 白花の品種もある。

葉は君子蘭に似ている。・根は太く強いので 斜面や土手などの土の
 流出を防ぐのに役立つらしい。

・別名 「紫君子蘭」(むらさきくんしらん) 「アフリカンリリー」 African lily
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天声人語には・・・・

働きづめだったあのころは遠くなった。

〈診断は昔過労で今加齢〉

全国老人福祉施設協議会が先ごろ出した
『還暦川柳』の収録作だ。

歳を重ね丸くなるより固くなる
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衰えゆくのはいかんともし難い。
「フレイル」という言葉があるそうだ。
年を取り、筋力や活力が低下した状態をいう。

英語のfrailty(フレイルティー)からきている。
もろさ、はかなさ、弱さなどを意味する。

ハムレットの有名なセリフにも登場する単語だ。

〈心弱きもの、おまえの名は女!(小田島雄志訳)

日本老年医学会はこのほど、
健康と病気の中間的な段階をフレイルと呼ぶことにした。

そのまま放っておくと介護が必要になるような状態である。
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疲れやすくなる、
歩くのが遅くなる、
体重が減るといった要件が三つ重なると認定される。


ただ、元に戻らないわけではない。
早めに気づき、栄養をとったり、ストレッチなどの運動をしたりして
回復することも可能らしい。

フレイルという言葉が広く知られ、人々の予防意識が高まり、
要介護のお年寄りが減ることを老年医学会はめざす。
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予防に効果的なものの一つは肉などのたんぱく質だという。
作家の石川淳の逸話を思い出す。

200グラムのビフテキを3枚、毎晩欠かさず平らげた。
88歳の死の直前まで書き続けたパワーの源泉だったろう。
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肉でなくとも、
おいしく食べればからだは喜ぶ。
元気でいられる。
そのためには工夫と心の持ちようである
。還暦川柳もいう。

〈デパ地下にあること知ったグルメ旅〉と。
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☆うまいなあ~
 還暦川柳のことも老年医学会
 ましてフレイルという言葉は初めて知った!


私も最近、こういう記事や文字に
どんどん目が行くようになってきているなあ~!
☆ <2時間も 待って診断 加齢です>と言うのも昔の川柳に有った気がする。

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