Kennyのブログあれこれ

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日記(6.20)   Wカップ サッカー  ・  新聞記事(残業0)

2014-06-20 10:43:48 | 日記
6月20日 (金曜日)   晴れ 

昨晩、少しまとまった雨が降ったらしいが
寝てしまって知らずじまいであった。


今日は天気で湿度も少なく気持がよい!

ブラジルのWカップサッカーが、日本にとって2戦目である。
日本 vs ギリシャでTV前から離れられずにいるが引き分けに終わった。
予選突破が難しくなった。


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余録:の記事が面白い

  ☆最近、”残業ゼロ”の言葉が盛んにとりだたされている。
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無駄省け 実行したら 仕事なし」…
毎日新聞 2014年06月18日
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おなじみ第一生命サラリーマン川柳だが、
「残業」ものも過去に多くの秀句を生んだ。

「退社時間 上司定時で 俺零時」
「残業も 君の場合は ロスタイム」


そもそも会社が求めてくるのは

「仕事しろ 残業するな 成果出せ」である。
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これが川柳になるのはそれを無理難題と
受け取る向きが多かったせいだろう。

その一方で「手を出すな オレの仕事だ! 残業用」と、
残業代目当ての仕事作りにおよぶ職場の仲間もいる。
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さてこんな職場の風土はどう変わるのか。
もっぱら「残業代ゼロ」という言葉で世に広まった
サラリーマンの労働時間規制の緩和が、政府の成長戦略素案に盛り込まれた。


労働時間とかかわりなく
仕事の成果を基準に賃金を払う新制度を一部に導入しようというのだ。

「年収1000万円以上」
「職務の範囲が明確で高度な職業能力をもつ」


というのが制度の対象者という。
労働時間と賃金とを切り離すことで、
働き手の創造性が発揮される多彩で自由な働き方ができるようになる。
もちろん生産性も高まるというのが触れ込みである

制度導入に熱心だった首相は将来の年収制限引き下げに含みを残す
国会答弁もしている。


だがこう聞けば
ただでさえ長時間労働や過労死が増える労働の現場を
ご存じかと問いただしたい向きも多かろう。
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☆成果主義賃金の導入にはやはり長時間労働の規制が必須だろう。

☆チームワークに依存してきた日本の職場では
当の「成果」の評価でも納得いく新たな基準が求められる。
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☆個人的に成果主義は農耕民族には向かないと思っている・・・
グループで成果を上げ・・達成していく過程が・・和となっていた・・が

時代は工業化社会に変わって、まして情報化社会になって
個人主義が強いられて、厳しい成果争いになり、それで年棒制も入りこんできた。
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いつかの川柳を思い出させる。

”無理をさせ 無理をするなと 無理をいう”

この川柳がトップの部屋にどうどうと貼ってあったのには
驚いた。
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これが進行すると、
ストレスの限界が脳内で作られるストレス緩和の物質の限界を超えて
しまう、薬で補おうとして薬物に手が行くことも多くなる様だ・・・・

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