Kennyのブログあれこれ

写真付きで日記や趣味を書くあれこれ

柿の事を調べてみる。

2012-11-05 20:38:46 | 日記
11月5日   (月)    夕

寒い一日となった。


何処でも見られる柿だが・・!
案外その柿について、私は知っている様で、案外知らないので調べてみた。



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 季節の花からお借りした情報と写真。
・柿の木科。

・秋の果物。
甘柿(富有、次郎、 江戸一、御所等)、
渋柿(西条、平核無等)がある。


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実の表面に黒い斑点が ポツポツあるものは 、どちらかというと 「甘い」そうだ。

・春の新緑若葉は、とてもすばらしい色で、林の中でよく目立つ。
・葉は”柿の葉のお茶”としても使われる。
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・花はあまり目立たない。 5月頃に咲く。
花は終わりかけになると ボトボトッと 音をたてて地面にどんどん落ちる。

その場に居合わせると壮観。
時期はだいたい 5月下旬から6月初め頃。 梅雨の前。
この、花が落っこちてくるようすは 青桐も同じ。
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秋に紅葉する「赤」い葉と「黄」色の実から、
「赤黄」→ 「あかき」 → 「かき」になった という説がある(名前の由来)。

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★「桃・栗 3年、柿8年、梅は酸い酸い13年、柚子は大馬鹿18年、林檎ニコニコ25年」。

実を結ぶ時期のこと。 何事も、時期が来なくてはできないというたとえ。
ただし柿は鉢作りなら 3~4年くらいで結実するらしい。

・英語では
「パーシモン(persimmon)」。ゴルフのクラブの ヘッドの材料として
  柿の木が使われた時期があった。
(パーシモンヘッド)。
  柿の木の前には「ブナの木」が使われていた。
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・劇場が新築されてから、初めて行われる劇のことを「柿落とし(こけらおとし)」 という。
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この場合の「柿」の字は、右側の「市」の部分の縦棒が 上から下まで突き抜けている字  で、 「こけら」と読み、「材木のけずりくず」などを 意味する。

新築、改築工事の最後に 足組みなどの
  柿(こけら: 材木のけずりくず)を 払い落としたところから。
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 「柿食へば 鐘が鳴るなり 法隆寺」
                正岡子規

「柿食ふや 遠くかなしき 母の顔」
                石田波郷

「おりたちて 今朝の寒さを 驚きぬ 露しとしとと 柿の落葉深く」
                             伊藤左千夫

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柿について

★柿には「甘柿」と「渋柿」がありますが、
これらの違いは渋み成分「タンニン」が口の中で溶けるかどうかできまります。
溶けると渋くなり、溶けなければ甘くなります。

幼果期はどちらも渋みが溶ける「可溶性」タンニンを含みますが、
甘柿は成長過程でタンニンが「不溶性」に変化して口の中で溶けなくなり、
渋みを感じなくなるのです。

渋柿が甘くなるのは、アルコールや炭酸ガスを使って処理することで、
タンニンを可溶性から不溶性に変化させているからです。
なお干し柿にすると、渋みは自然に抜けます。

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柿の歴史
もともとは中国が原産で、国内では「古事記」や「日本書紀」に
柿の名前が記されていることから奈良時代には登場していたとされます。

現在のような柿が日本で栽培されるようになったのは明治時代からです。

干し柿は、平安時代にはすでに作られていたようです。
その記録は平安時代の法典「 延喜式(えんぎしき:927年)」に残されています。
ちなみに、干し柿の出荷量トップ3は、1位 長野県、2位 福島県、3位 山梨県です。
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柿の選び方

へたがきれいで、へたが果実に張りつき果実との間に隙間がないものが良い柿です。
隙間があると虫が入り込んでいる可能性があります。
また果皮がしっとりして張りがあり、全体的に色づいているもの、
また持ったときに重みがあるものを選びましょう。
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ビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存すれば1週間ほど持ちますが、
常温だと2日ほどでやわらかくなります。

柿は追熟しないので、購入したら早めに食べましょう。

やわらかくなりすぎた柿は冷凍するとシャーベットとして楽しめます。
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主な栄養成分(可食部100g中)

ビタミンC(70mg)、βカロテン当量(420mcg)、カリウム(170mg)
注目成分 タンニン

主な効能

風邪予防、美肌効果、高血圧予防、動脈硬化予防、脳梗塞予防、
心筋梗塞予防、がん予防、二日酔い改善

柿に含まれるビタミンCの量は、日本人がよく食べる果物の中でトップクラス。
風邪予防や美肌効果に期待できます。

また柿のオレンジ色には、抗酸化作用のあるβカロテンのほか、
同じカロテノイドの一種「βクリプトキサンチン」が多く含まれていて
発がん抑制作用があるといわれています。

渋み成分のタンニンにはアルコールを分解する作用があり、
さらに利尿作用のあるカリウム、酸化還元作用のあるビタミンCの相乗効果で
二日酔いにも効果があります。

なお、タンニンは血圧の上昇を抑える効果もありますが、
一方で鉄分の吸収は妨げられてしまうため貧血気味の人は過剰摂取を控えましょう

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カキの種類

富有(ふゆう)

完全甘柿の代表品種で、生産量は市場の半数以上を占めます。
原産は岐阜県で、1857年から栽培されている歴史の長い柿です。
形はふっくらと丸みがあり、果皮はオレンジ色。果肉はやわらかくて果汁も多く、
甘みが強いのが特徴です。日持ちは良く10月下旬頃から出回ります。

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平核無(ひらたねなし)

「種なし柿」としてよく出回っている品種
「庄内柿」や「おけさ柿」とも呼ばれます。
不完全渋柿ですが、出荷時に渋抜きを行うことで甘くなります。
果汁が多くてやわらかく、甘くてまろやかな口当たりが人気。
形は四角張った扁平で重さは200〜250gくらい。10月中旬〜11月頃に出回ります。

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刀根早生(とねわせ)

「平核無」の枝変わりで1980年(昭和55年)に登録された渋柿で、
外観は平核無と変わりません。渋抜き後はまったりとした甘さがあり、食味は良好。
ほかの柿に比べて出荷が早く9月下旬頃から店頭に並びます。
また、ハウス栽培のものは7月から出荷されます。

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松本早生富有

完全甘柿の「富有」の枝変わり種で、1935年(昭和10年)頃に
京都の松本氏が発見・育成したことから「松本早生(まつもとわせ)」と名付けられました。
熟期は富有より早く、10月中旬頃から出荷されます。
サイズは250前後で味は富有と似ていて甘みが多く、果肉もやわらかめです。

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甲州百目(こうしゅうひゃくめ)

釣り鐘の形をした不完全渋柿で、大きいものだと500g以上になります。
主に山梨県や福島県で栽培されていて、渋抜きをして生食するほか、
あんぽ柿や枯露(ころ)柿にも利用されます。
別名「富士柿」や「蜂屋(はちや)柿」ともいい、
愛媛では「富士柿」と呼ばれることが多いです。
なお岐阜県原産の「堂上蜂屋」はこれとは別の品種でサイズは240gくらい。
主に干し柿として食べられています。
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西村早生(にしむらわせ)

外観が「富有」に似ていますが、甘みは富有に比べて控えめで果肉もかためです。
不完全甘柿なので、渋が抜けていないものは、渋抜きをしてから出荷されます。
果肉にゴマ(黒い斑点)が入ると甘くなった証拠。
果重は200〜300gくらいで9月中旬から市場に並びます。
滋賀県大津市の西村氏の柿園で偶然発見され、1960年(昭和35年)に登録されました。
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次郎
背が低く四角張った円形をした完全甘柿。
静岡原産で1844年頃(江戸時代)から栽培されています
「富有」に次いで人気のある柿で、大きさは250〜300g程度。種はほどんどなく
、果実はややかためで甘く歯触りの良い食感です。収穫時期は10月下旬頃から。
 次郎よりも早く成熟する「早生次郎」もあります。
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西条

西条柿は広島が原産で、13世紀頃にはすでに栽培されていたといわれている歴史の長い渋柿です。
渋抜きしたものは上品な甘みがあり、時間が経つごとにやわらかくなります。
ただし、日持ちはあまりよくないので早めに食べきりましょう。
形状は縦長で100〜150g程度。干し柿にしてもおいしく仕上がります。10月上旬頃から。
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愛宕(あたご)

釣り鐘のように縦長で先が細くなっている渋柿。
愛媛原産で、1910年(明治43年)にはすでに栽培されていて、
現在では愛媛や徳島、岡山などで生産されています。
果重は200〜250gと平均的なサイズ。ほどよい甘さでパリッとした食感です。
10月中旬頃に収穫されますが、
渋抜きに1ヶ月ほどかかるため、市場に出回るのは11月頃からになります。
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太秋(たいしゅう)

「富有」×「IIiG−16」として誕生し1994年(平成6年)に登録された完全甘柿です。
平均350〜400g前後で、10月中旬頃から収穫されます。
果汁が多く、それでいてサクサクとした独特の歯ごたえがあり、
甘みも強いことから人気を集めています。
果皮に黒い条紋(横筋)が入っているものが糖度が高いといわれます。

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筆柿

愛知原産の柿で、果形が筆の先の部分に似ていることからこの名前で呼ばれるようになりました。
不完全甘柿のため甘みが出ると果肉にゴマ(黒い斑点)が入ります。
大きさは80〜130gくらいと小ぶりで種があり、やさしい甘みがあります。時期は9月中旬頃から。

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花御所(はなごしょ)

11月下旬頃から収穫される晩生の甘柿で、主に鳥取で生産されています。ふっくらと丸みのある形で、見た目は富有に似ています。果肉が緻密で果汁も多く、甘みが強いのが特徴。中には糖度が20度を超えるものもあります。明治時代にはすでに栽培が行われていたようです。
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★かえって・・柿の種類や区別が良くわからなくなってしまった。!


万里の長城で遭難のニュース

2012-11-05 09:44:51 | 日記
11月5日 (月曜日)曇り


万里の長城での遭難ニュースが報道されている。
この場所での遭難は初めて聞くニュースだ。

相当の大雪と強風だったらしいが、長城も造った当時の場所に行くには
キツイ山道らしい。
ガイドが付いていてもだめなんだ!
若い現地のガイドでは年配の体力を見込み、推し量りがらの案内ができなかったのか?
外国での死亡や遭難は、遺体の帰還に手間取ることもしばしばだから、これからが
遺族の方は大変だろう。

私も、2度ほど八達嶺からの観光のコースを歩いたことがあるが
9月~10月上旬の景観は錦秋というのかな?良いものだが、

時期によっては例えば春先のころなどは
強風や黄砂などで、寒さが酷いことが有る。
寒くて、分厚い防寒服で歩いた覚えがある。
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古い写真が有る。
2002年4月3日は結構強風でゴンドラロープウエイは動かないので
下から登った。
当時、良き上司だった中国のY総括董事長が案内をしてくれた。

 香港・深浅・東莞・上海と結構疲れのたまる業務を終えて
たまったストレスの解消と息抜きで、日曜日は北京に飛んで
長城ツアーをと・・行ってみた時だったなあ~!
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強風だ!

長城に入る前に店(露天もどき)が出ていて、”貸し防寒服”などがおいてある。

見張り台を4つ迄頑張って行ったがバテた!、観光コースは綺麗に修復されている。
それでも、山の山頂のアップダウンを歩くので、結構きつい、

少し休みたいと思う場所には
大勢の観光客であふれかえっている。風が冷たい。黄砂が目に入る。

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これで、季節外れの大雪にで遭遇したら登れないし、かなり危険かも。
そんな事を思い出して、痛ましい遭難の記事とニュースを観ている。



少し前に長城の記事が有った。
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万里の長城、全長2万1196キロに! 
1万2千キロの大幅増 中国発表
2012.6.6 [中国]

 全長が2万1196キロとされた万里の長城 

 中国国家文物局は5日、世界文化遺産として知られる「万里の長城」の総延長が、
これまで発表されていた8851・8キロより
約1万2千キロ長い2万1196・18キロに上るとの調査結果を明らかにした。
6日付の中国各紙が伝えた。

 国家文物局は2009年、明代(1368~1644年)に築かれた
長城の総延長が遼寧省虎山から西端の甘粛省嘉峪関までの8851・8キロと発表していたが、
その後、秦代や漢代など別の時代の長城を調査した結果総延長が大幅に増えた。

 調査結果によると、長城は
黒竜江省や新疆ウイグル自治区を含む全国15の省、自治区、直轄市にまたがっており
壁や塹壕など長城の遺構も4万3721カ所で確認された。

 中国政府は06年「長城保護条例」を発布し、
07年から国家測量局と合同で長城の実態調査を開始していた。
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なんと言うものを造ったのか?と思う。


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TV報道特集などで時折り、”人間の造った三大無用の長物”なんてのがあるが。
それは、「万里の長城、ピラミッド、と・・・・」言う事に相場が決まっている。しかし3番目が良くわからない!

兎に角、これらはすべて見たいと誓って実行してきた。
個人的には無用どころか、観光資源そのもので、十分にその国を潤させている。
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世界三大無用の長物」の3番目が
その答えは何通りかあり、いずれも

「万里の長城、ピラミッド、戦艦大和、新幹線、青函トンネル」 の
 5つの中から 3つを組み合わせたもののようだった。

「凱旋門」 を加えるとする説もあるが、それはややマイナーである。
いずれにしても、どれもが 「大きいばかりで全然役に立たないもの」
というコンセプトで選ばれたものらしい。
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新幹線は当時はこれからは車の時代と言って揶揄されたが、
今にして実績は無用どころか大動脈だ・・リニアーが走ってどう変わるか?だろう。が
”東京ー大阪を一時間で”と言うのは、トンネルばかりだが魅力的な事だ。
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戦艦大和だって、長物と言っては失礼である。
国を必死で守ってくれた兵士の方々に申し訳ない。
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3番目は本当に何なんだろう。
ナスカの地上絵は建造物ではないし・・・。

宇宙から見える建造物でないと長物とは言えないかも!
ピラミッドと長城は良く見えるらしい。
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りんご狩り(2回目)

2012-11-04 18:33:28 | 日記
11月4日 (日曜日) 晴れ

今日は、孫君とそのママとカミさんの4人で沼田の小林りんご園へ
紅葉シーズンと、天気も良いとあって、高速道も結構車が多い。

関越道の昭和ICを降りたところにある道の駅らしき館で一休み。
裏手には広大な野菜畑と山々が
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昭和ICを降りて山道を25分ほど走る。
谷川連峰に雪がかかっているのが見える。
ここは沼田市に入ったところだ・・・



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りんご園が団体のお客さんで混雑している。
まずは犬と遊ぶ!


りんごを狩る前に、お茶の接待を受ける。

今、リンゴは”新世界”だ。
花豆・オヤキ・蒟蒻・漬け物・ジュース・お茶などいただき
リンゴ園へ





頑張ってなんでも獲ってしまう。
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送っていただく予定の”名月”はまだこれからだ!



この表面が透き通って来るようになると獲りごろだ!
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沢山獲りました。

お店の前には菊が・・・





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帰りがけに、犬君と、もう一度お遊び・・・


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先に寄った、館で昼食と足湯に
食事の味は、”日光の手前”で”今市”だ




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出かけるときは寒いと思ったが寄居までおりてきたら暑いこと!
着こんでいることもあるが・・・


少し花の写真を撮ってみた。

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帰宅後、せがまれてゲームセンターに連れて行く。
行くと気が済むらしい。




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今日も良く動きました。
5時を廻ったが大安ということもあって
私の母親の妹の叔母が入院したとのことでお舞いにいってきた。
もう89歳だが、なんとか自宅には戻って欲しいものだ。

マラソンコース整理員

2012-11-03 12:25:21 | 日記
11月3日  (土曜日)  晴れ 文化の日

遠く朝雲の彼方に男体山の輪郭が薄っすら見える。

寒い!
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柿を獲ってみた。
なんとか食べられそうな感じまで来た。


沢山、植えてあるツワブキの花が咲き始めた。
今年は夏が暑く、それも長いこと続いたせいか、葉っぱの繁りが良くない。


いよいよ小菊が満開一歩前だ。


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今日は’12年彩の国実業団駅伝の日で、コース整理員のボランティアだ。
担当は熊谷市に入った最初のR17号の久下の交差点だ。

内容は以下の長い名前がついている。

第53回東日本実業団対抗駅伝競走大会
第23回東日本実業団対抗女子駅伝競争大会


スタート
男子は埼玉県庁前・・・・・・・・・・8時スタート(7区間77.5KM)
女子はさいたま新都心駅東口・・・・・8時25分スタート(6区間42.195km)

ゴール
男女共に 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場

出場チームは男子(27) 女子(12)


男子上位12チームが来年1月1日の全日本実業団対抗駅伝の出場資格を得る。
女子上位12チームが今年12月16日の全日本実業団対抗駅伝の出場資格を得る。
 今回は12チームのみだけなので、そのまま出場か?

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9時には集合して配置準備


9時40分行田の中継地をでた最初の選手が来る。


10時を廻って女子が来る。


中継はTBSだ!


別段、何もすることは無いのだが、大凡選手が通過する約1時間は
車を入れない様にするのが仕事だ。
朝日に向かって立っているので、眩しい日になったが
寒いよりは良い。

この様なマラソンのコース整理員のボランティアが年に4回程ある。
(公財)熊谷市体育協会に所属する団体の者及び役員は結構頻繁に
これ以外の役割も廻って来る。

10時半には全選手が通過。交通の整理を解除して、信号機は警察官が元に戻されて
解散。今年は、早く終えてよかった。


午後の時間は、未だ残っている玉葱苗を200本程植えてしまった。

コース整理の久下交差点の場所まで、親戚のある大井交差点から往復、歩いたので
足がだるい感じだ。

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玉葱苗植える  11/1は古典の日

2012-11-02 21:20:21 | 日記
11月2日 (金曜日) 晴れ 風強し

疲れが出てきたのか、体中が軋む!
土おこしやゴルフなどであまり使わなくなっている筋肉や筋を使ったせいだろう
あっちこっちがが痛い!
7時まで寝てしまった。

家の前の小さな田圃も、今年は稲を作ったらしく
手で刈り取りをしていた。


昨晩は、摘んだ菊モッテノホカの花を三杯酢にして食べた、美味しい”シャキシャキ”している。

ついでに畑でとれたものだけでサラダに・・・

ワインも飲んで、良い気持ちでした。
パパと一緒に夕飯をすませたはずなのに、こっちに来ても食べたがる。
ダブルキッチンだ。
流石に孫君は菊は食べず、肉蒔きばかり食す。

もっとくださ~い!・・・・もうありません~!などと・・騒がしておしまい。
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本日は
風が強かったが、思い切って
玉葱の苗とりをして、

一気に植えてしまった。約4時間もやっていたら
少し腰に来た。
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そう言えば昨日の1日は古典の日だそうだ。

★昨日は、古典の日だったらしい。
 「紫式部日記」の1008年11月1日の項に「源氏物語」についての記述が
  登場していることに由来する。


 先の通常国会で古典の日に関する法律が超党派の議員提案で成立した。
 他の法案はもこれと同じようにはいかないだろう。
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読売新聞は

古来の優れた文学や音楽、美術、伝統芸能などを古典と定義し、
国民に古典への理解を深めてもらうのが新法の趣旨だ。

 長い歴史の試練を経て継承されてきた古典は、
人間の叡智(えいち)の結晶と言える。
古典を通して古(いにしえ)の人々の心に触れることは、
新しい文化を創造する礎にもなろう。

 文化庁は記念シンポジウムを開催する。
各地でも伝統芸能の上演など多彩な行事が催される。
芸術の秋の一日、古典の魅力に接してみてはいかがだろうか。

 古典と聞いて、多くの人が「源氏物語」や「枕草子」などの文学を思い浮かべるだろう。
誰もが学校の授業で習うが、大人になると、
なかなか読む機会もないという人がほとんどかもしれない。

 人々が古典に関心を持ち続けるには、やはり学校教育の中で
その魅力を分かりやすく教えていくことが大切だ。
小中学校の新しい学習指導要領も、伝統や文化に関する教育の充実を掲げている。

 京都市は今年から、
公立の全小中学校で華道や茶道などの体験学習に取り組むことを目標に掲げた。


 東京都世田谷区では、独自の教材を作り、
小学校で和歌、俳句、論語、漢詩などを教える授業が定着している。


 能や歌舞伎の鑑賞教室を積極的に実施するなど、各学校で工夫を凝らし、
古典学習をさらに拡充していくべきだろう。

 新法は、国民が古典に親しむことが出来るよう、
国や自治体が必要な措置を講じる努力をすることを求めている。

 伝統芸能の存続のために人材育成などで一定の支援をしていくことも大事だ。

 橋下徹大阪市長が大阪発祥の人形浄瑠璃文楽に対する補助金凍結を打ち出した問題は
文楽関係者との意見交換の結果、凍結解除の方針が示された。


 文楽界を「特権階級」として敵視するかのような橋下市長の発言には
行き過ぎもあったが、補助金の使途を透明化すべきだといった指摘には
うなずける面はある。

 文楽のみならず伝統芸能、伝統文化をいかに次世代に継承、発展させていくか。
この課題に応えるためには、官民共にもっと議論を深めていく必要がある。
初めて迎えた古典の日には、そんなことも考えたい。

とあった!
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余録にも同様な記事が・・

2012年11月1日(木)付

 千年近くも昔、たいそう読書好きの少女がいた。
世は平安時代、書物は希少だ。少女は等身大の仏像を造り

「あるだけの物語を全部読みたい」とひたすら願う。
菅原孝標女(すがわらのたかすえのむすめ)と呼ばれる人で、
その「更級(さらしな)日記」に愛書ぶりが詳しい

▼上洛(じょうらく)し、憧れの源氏物語を全巻もらうと天にも昇る心地になる。
 「間仕切りの中に伏して一冊ずつ読む喜びといったら、
 后(きさき)の位も比ではない」と書き、

 「昼はずっと、夜は目の覚めている限り、灯を近くにともして」読みふけった。
 そんな少女が、喜んでいよう

▼今年から、11月1日が「古典の日」になった。
 1008(寛弘5)年のこの日、源氏物語をめぐる記述が「紫式部日記」に初めて出てくる。
 それにちなんで法律で定めた。

読書週間のほぼ真ん中、翌々日は文化の日と、日取りはいい

▼文学の古典ばかりではない。音楽、美術、伝統芸能などを広くとらえて、
 歳月に朽ちない輝きに親しむ趣旨だという。
汲(く)めども尽きない泉なのに、飲まず嫌いはもったいない

とはいっても、とっつきにくいのが古典というもの。

 「桐壺(きりつぼ)源氏」 という言葉があって、

 源氏物語を読み始めたが冒頭の「桐壺」の巻で投げ出すことを冷やかして言う。
 
 せっかくの日を尻すぼみにさせないために、親しみ、楽しむ工夫が大事になる

▼源氏よりは通読者が多いだろう「徒然草」が言っている。

 〈ひとり、燈(ともしび)のもとに文をひろげて、
 見ぬ世の人を友とするぞ、こよなう慰むわざなる〉。
 


古典の醍醐味(だいごみ)を、古典が教えてくれる。