幼稚園では少し早い七夕まつり発表会をしました。会場はいつもと違って、笹飾りや様々なちょうちん、織姫、彦星、天の川、そしてすいかがお供えしてあります。フロアは一人一枚の座布団を持参して移動が出来るよう協力してもらいました。学年毎の発表で三部形式です。年少さんは舞台に上がって楽しんで発表することがねらいです。これまでに覚えた、リズム遊びや歌、そして手遊びを発表しました。年中さんは手話を覚えて、表現豊かに歌います。また、美味しそうな食べ物が次々と出てくるミニオペレッタを元気よく発表しました。
午後からの年長さんの発表は自分たちの役割をしっかりと意識して全員で創りあげるものばかりでした。英語のうた、ももたろうとおむすびころりんすっとんとんの2曲のオペレッタ、鳴子を持った勇壮な「よさこいソーラン」と、ひょっこりひょうたん島の盆踊り、どれも気合が入っていました。保護者の方も和太鼓演奏に飛び入り参加して頂き、盛り上げていただきました。活き活きとした子ども達の表情は、みんな輝いていました。この日は先生達も手作りの職員劇「たなばた」を発表して和やかな雰囲気に包まれました。3か月間で子ども達それぞれの成長がみられて、職員も感激の七夕まつりになりました。7月7日の日はみんなが短冊に書いた願い事が天に届くといいですね
幼稚園の門先にある掲示板に今年の４月から一宮高校の一生徒さんが、ご厚意でその月の壁画を届けて下さっています。心のこもった出来栄えに幼稚園も感謝の気持ちでいっぱいです。有難うございます
