市長さんとテープカット

毎年恒例になりました「第12回　木曽川郷土自慢観光物産展」が今日から始まりました。今回は年長さんが名古屋の音楽法要に出かけたので、年中さんがこのオープニングの大役をすることになりました。木曽川流域の名産物を紹介するもので30日（土）まで開催されます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　年中さん達は、1学期から練習を始めた鍵盤ハーモニカと手話を発表しました。初めての外での発表で緊張しましたが、たくさんのユルキャラの登場に大喜びしました。一生懸命発表する園児にお客さんから「かわいいね～」と拍手をたくさんいただきました。

子どものための法然上人800年大遠忌記念音楽法要

本日、名古屋にあります建中寺で子どものための音楽法要が厳粛に行われました。建中寺は名古屋市の指定有形文化財で徳川光友が建立した浄土宗の名刹です。立派な山門に圧倒され、更に広い本堂の、時代を感じさせる立派な伽藍に子ども達はびっくりしていました。この会場でプロの合唱団と名古屋市内外の浄土宗の幼稚園・保育園の園児600名が音楽を通して法然上人を讃えました。今日は保護者の方も一緒に参列して頂き、お子さまが幼稚園で覚えた讃仏歌の数々を聴いていただきました。子ども達の伸びやかで澄みきった美しい歌声が堂内に響き渡り、さながら極楽の様相でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「月影」「ほうねんさまありがとう」「みんなたからもの」「みんなのてとて」「のんのさま」など命の大切さや平和の大切さが歌を通して子ども達の心に響いたことでしょう。最後にお導師が『みんなは仏の子だから仏様に好かれるような人になって下さい』と挨拶されました。その後、徳興殿という大広間で建中寺幼稚園のお給食をいただきました。玄米ご飯のおにぎりと優しい味付けのおかずを頂きました。子ども達の為にこのように多くの貴重な体験をさせて頂き、携わって下さった皆様に感謝申し上げます。