剱正ひろば

こども達のえがおをいっぱいもらいました。今日はどんなえがおかな?

作陶体験しました

2015年09月10日 | 園児の様子

 造形の時間は子ども達が夢中になれる時間の一つです。今日は年長組が作陶体験をしました。今年は「花瓶」に挑戦です。排水管の様な筒に板状の土粘土を巻き込み、底を付けて円筒状にします。好きな模様を釘などで描き、取っ手を付けたり粘土を貼り付けたりします。紙に糊でつけるのとは違ってどべいを筆で塗ってつけるので慎重そのものです。水を入れてもこぼれ無いように隙間も無くしました。       子ども達から出来上がった時の達成感が伝わってきました!これを乾燥させ、窯で焼き上げると完成品です。秋の作品展にお目見えするので楽しみにしていて下さいね。


保護者研修会「こどもといっしょに絵本の時を」

2015年09月10日 | その他

 台風18号の為休園になった翌日に、剱正幼稚園・中田剱正幼稚園合同で保護者対象の「保護者研修会」が一宮駅ビルのシビックホールで開催されました。当日の会場は100名を超える熱心なお母さんやお父さん達でいっぱいになりました。この場所は中央図書館と併設されていて市民にも大変親しまれている所です。講師の山口陽子先生は幼稚園教諭・保育士・図書館司書の資格があり子どもの本全般についての講座を各地で行ってみえ、今回は愛知こどもの友社さんの紹介でご縁が出来ました。    「こどもといっしょに絵本の時を!」の演題で絵本の持つ力やその楽しさ、また子どもと絵本を繋ぐのは大人の仕事、昔から受け継がれているロングセラー本の良さ、最近の絵本の紹介など興味深い内容が優しい語り口でどんどん伝わってきました。講師の先生からのメッセージは、『こどもにとって絵本は読んでもらうものです。同じ本を何度でも「読んで!」と持って来るこどもは、その1冊の絵本からたくさんの発見をして、喜び、驚きなど豊かな感性を育んでいます。良い絵本を選び、大好きなお父さんやお母さんの声で読んであげましょう』でした。さあ、今日から早速始めてみませんか。