今日は高校生のお姉さん達と遊ぶ最後の日になりました。5月からこれまで6回、幼稚園で園児と一緒に遊んで下さいました。お礼にと14名全員でペープサートを見せて下さいました。 手作りのクレヨンたちが生き生きと動き、白いキャンパスに綺麗な色で花の絵を描いていきます。しかし黒いクレヨンは一緒に描きたいのに描くことが出来ません。そのうち綺麗な色のクレヨン達がケンカをし出してきました。すると黒いクレヨンがその上から次々と真っ黒に塗り替えていきました。そこへシャープペンがスラスラと花火を描いていきました。見事な花火の絵が出来上がりました。みんな大喜びです!園児達も、さすがに真っ黒な画面になった時はし~んとして固唾を飲みました。しかし削って浮き出た花火の絵に全員が感動していました。それぞれに大切な役割があるのですね、素晴らしいお話を演じて下さいましたファッション創造科3年生の皆さん、これからも子ども達に素敵な夢を与えて下さいね。有難うございました。
年中組さんは6月にバケツの中で田植えをしました。その稲が秋になり実ってきて刈入れをしました。それまでの間、お米が実るように様子を見ながら観察をしていました。雀に食べられないようネットをかぶせて大切に育てました。いよいよ収穫です。鎌で刈って束ねて陽に当てておきました。今日、みんなでお米を丁寧にハサミで切ってお鍋に入る大きさに揃えました。 熱した油の中に入れてみるみる白い花の様にはぜていく様をみんな興味を持って見守りました。その後お給食の時に一粒ずつ味わって頂きました。お米のほんのりとあまーい味をかみしめましたね。毎日食べている白いご飯はこのようにして愛情いっぱいに育てられているのです。感謝して頂きましょうね。