幼稚園では7月29日から8月2日までの5日間、前半の夏期保育をしました。毎日厳しい暑さが続いていますが、園児たちは水遊びが心地よいと楽しみにしています。今日は水着になって運動場の砂場で思いっきり泥んこ遊びをしました。年少さんは初めてなので様子を見ながら遊びました。 
年中さんになると水が砂にしみこんでいくことやバケツ・スコップを上手に使って山・谷・川を作って楽しみました。年長さんもいつか遊びたそうです。きっとダイナミックな遊びを展開できることでしょう。これから長い夏休みになります。ご家庭でも夏ならではの遊びを十分に味わってほしいと思っています。
今日は年長組が造形講師の森下先生から絵の具の使い方を教えてもらいました。個人持ちの絵の具・筆・パレットを使って白い紙に形を描いていきます。クレパスと違って自分で色が作れる自由さや水加減で濃さの調節が出来る事等、描画の世界が広がっていきます。今日は基礎なので絵の具を出す量や筆を洗って使うことやパレットのお部屋の使い方など真剣な表情で聞きました。 
紙に描いてみるとどんどんと楽しくなります。腕を大きく動かして〇や△、☐を描いてコツを掴んでいきました。色々な経験を重ねて、表現活動が豊かになるといいですね。何事も楽しんで取り組むことが大切だと思っています。
8月に入ってから更に暑さが厳しくなってきました。そんな中、子育て支援「剱正ひろば」では幼稚園のプールを使って水遊びをしました。入口は本町側のからくり時計が目印です。室内に入って濡れても良い服装に着替えをして指導者からお話を聞きます。まず保護者自身が熱中症にならないよう気を付ける事、水分を摂ること、お母さんは子どもから目を離さないこと、等の約束を守って水遊びを楽しんで頂きました。 
A・Bどちらのグループも安全に遊ぶことが出来て楽しんで頂けたようです。暑い中ご参加して頂き有難うございました。次回は9月10日（火）、幼稚園児の運動会（10月5日の予定）の前にミニ運動会をします。次回も沢山のご参加をお待ちしています。
